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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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浜拾い

とげとげ友の会
あばら寫眞舘

2015/06/28//Sun * 23:07
●○タコノマクラ

タコノマクラ01
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

何だか妙に薄暗い写真ばっかりで構成する羽目になっていますが、別に記事が
薄暗い訳ではありません。ってことで壜以外何か三発目を行ってみます。

タコノマクラ。タコノマクラ目タコノマクラ科に属するウニの一種。略されて
タコマクとか呼ばれています。写真は漂白して殻だけになった状態。
浜拾いを始めたきっかけはハスノハカシパンにあり。と以前書いたことがあり
ましたが、そのカシパンをネットで調べてると大体コイツも検索に引っ掛かり
ますので、コレも見つけてみたい!という方向になって行きました。とにかく
コイツを見つけられそうな海岸を調べて、何度も通いました。そして、見つけ
られた時はカシパンとはまた違う感動が。。


タコノマクラ02
Canon EOS Kiss X2 + EF50mm F1.8 II

それぞれの取得地:左から
        神奈川県三浦市 2012/09/11
        神奈川県三浦市 2012/09/03
        神奈川県三浦市 2012/09/11

上写真の大きい順で左からから並べてみました。本来のタコノマクラは殻の上
にビツシリと短い棘が覆っていて、赤っぽい色をしています。これが死んだり
すると緑色に変化します。載せている写真は、これを漂白して棘を落として殻
だけにしたものです。この漂白作業が少々面倒なんですけど、カシパンの漂白
よりは比較的やり易いかも。殻は結構厚くて頑丈な感じがします。

コイツもカシパンと同じくウニの仲間ですが、やはり花弁のような五つの模様
がついています。カシパンとはまた違う不思議素敵造形。何度見ても飽きない
んですよね。この花弁模様は一ヶ所だけ端が切れて開いていて、他の四ヶ所は
閉じています。裏っ返すと真中と端に穴がありますが、真中のは口器、端のは
肛門だとか。そうして見ると開いている模様の方向が「前」になるのかな。
殻全体は不規則なボツボツが覆っています。花弁の中央にはまるでシベのよう
になっていて、その周りに五ヶ所小さな穴があります。


タコノマクラ03
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

↑写真左端のヤツを横から見た図。こうやって見ると、益々地球外生物にしか
見えませんね・・・ こんなのが海中を這っているなんて、面白くて仕方あり
ません。しかし生きている時の中身って、一体どんな状態なんでしょうか。


タコノマクラ04
Ricoh GR DIGITAL Ⅲ

比較写真、真中のヤツが打ち上がっていた時の状況。タコノマクラは打ち上げ
よりも漁師さんが捨てているモノの方が可能性が高そうなので、正確には打ち
上がったものじゃないかもしれませんが。浜に取り残されて少し時間が経って
棘も少し落ちかけな状態でした。


タコノマクラ05
Canon EOS Kiss X2 + EF50mm F1.8 II

それぞれの取得地:左から
        神奈川県三浦市 2012/08/06
         千葉県館山市 2014/03/26

左のは、生まれて初めて拾った個体です。棘はすっかり落ちててっぺん付近に
穴が開いていましたけど、もう嬉しくて仕方ありませんでした。実は同じ日に
同じ浜で小壜を拾ったのですが、これも生まれて初めて浜拾いで見つけた壜
なりました。記事を書くのに記録を見ていたら、今判ってビックリ。
右のは、何だかフジツボが着いててかわいかったので、一緒に撮ってみました。


タコノマクラ06
Ricoh GR DIGITAL Ⅲ

最後に、わざとらしい写真を一枚。いきなり三つ次々と拾って興奮し、記念に
こんなのを撮ったのですが、この後更に三つ拾って合計六個になってしまって、
漂白の面倒さが思い浮かんでげんなりした覚えが。。
写真左上の堤防っぽい箇所ですが、前記事一番最後の写真と同じ場所だったり
します。その右隣のヤツはアレです。


>> 2015/06/29 22:53
タコノマクラ!
真っ白に漂白されていてきれいですね~!
私も見つけるとつい持ち帰ってしまうんですが、漂白中に割れてしまうことも多くて、無事だったものも砂みたいな黒い粒が残ってしまったりで、なかなかきれいに残せません(T-T*)
何かきれいにできるコツなどあったら教えて頂けませんか?(T-T*)

最後の写真の空と海もまた幻想的で素敵ですね!
小さく頭が写っている富士山?がかわいいです。

>> 2015/07/01 21:44
>かのこさん

タコマクは比較的丈夫なイメージで、結構ガサツに漂白してました(笑)
それでも、最初の頃はかなり試行錯誤をしましたね~ かのこさんはどのような漂白をしてますか? ホントに簡単ですが、私のやり方を書いてみます。拾ってきた状態によって、うまく行かなかったりするので、これ!ってオンリーワンな方法はないんですけどね・・・

・拾った時、中身や棘が残っていても、水に漬け込んで腐るのを待つ・・ではなくて、もういきなりキッチンハイター攻めです。
・キッチンハイター溶液に漬けていると中身が溶け出し、棘も抜けてきます。水が汚れてきたら水洗いして新しい溶液に漬け込むことを繰り返し。
・棘が結構抜けて来たらここでキッチンハイターは終わり。少々色が残っていても出してください。全部抜ける位漬けているとどうも殻が脆くなってしまう気がしますので。
・真水で洗って同時に残りの棘を割り箸の先で引っ掻いて全部丁寧に落とします。割り箸の柔らかさが殻を傷つけません。
・そしてこの頃になると、何度も濯げば中身も全部出せるはず。(アリストテレスの提灯はバラバラになっています。気になるようなら割り箸を突っ込んで砕いて出すといいです)
・棘も中身もなくなったらもう一度水洗いして、今度はポリデント溶液へ漬けます。キッチンハイター⇒ポリデントって、かなり効くようです。
・全体的に白くなったことを確認したら水洗いして干せば完了です。

※中身がないものであれば、ポリデントだけでもきれいになることも多いです。
※棘が抜け中身がなくなって期間が経ち、汚れが染み付いているような個体は、幾ら漂白しても汚れが取り切れません。
※カシパン類にはこの方法であまり効果が出ていないような・・あ、でもヨツアナカシパンには結構有効でした。

以上、こんな感じでしょうか。分かり難いことがあれば言ってください。経験上の範囲でしかお伝えできませんけど・・・

最後の写真、ありがとうございます!
アレはまさしく富士山です(笑)
チョッとわざとらしいかと思ったけど、富士山を入れたものを撮ってみました。

>> 2015/07/02 01:04
よ~かんさん、こんばんはーヽ(*´∀`)ノ

こ、これは・・・♡
なんて可愛いんでしょうか!!!
私もコレ拾いたいですっ。
自然のものでこの形って奇跡的ですね。
あーもう、自然ってほんとにすごい。
よ~かんさんと知り合ってからというもの
海に行きたくて仕方ないです。

最後の写真、可愛いです。
親子で富士山見てるみたい(*´ω`*)

>> 2015/07/02 19:55
漂白の仕方、詳しく教えてくださってありがとうございました!
私もキッチンハイターなんですが、少し水で薄めてるのですが、よ~かんさんは原液のままですか?
割りばしのところは、歯ブラシでやっていて落ちにくいな~と思ってたので、次から割りばしにしてみますヽ(´▽`)/
こすったあとまたハイターに漬けていて、この辺りで割れるのが多かったのですが、ここからはポリデントを使うんですね~。
次に拾えたらやってみますヽ(´▽`)/
とてもわかりやすかったです! ありがとうござました。

>> 2015/07/04 23:24
>ekuさん

こんばんは~♪
かわいいでしょう? 大自然ってホント奇跡なモノを沢山生み出しますよね~ このタコノマクラに限らず、ウニの仲間ってみんな(ホントに全部かは分からないけど)この五方向の模様があるんです。例えばとっても身近な食べるウニの殻(棘が抜けたモノ)を見る機会があったらぜひ確認してみてください。ちゃんと五方向の模様がありますよ。
そうそう、タコノマクラってもし拾ったとしても漂白するまではちっともかわいくないかも(笑) 漂白も色々大変です。それでもぜひekuさんとタコマクが出逢って欲しい♪

最後の写真、ありがとうございます。
仰るとおり、親子で富士山を見ているってイメージで撮ったんですよ。でも後で見たら、子どもが富士山の方を見てなかったけど(笑)

>> 2015/07/04 23:33
>かのこさん

どういたしまして。もし少しでもお役に立てたら嬉しいです。
キッチンハイターは、原液じゃないですよ。そんなもったいないことは(笑) 目安として大体バケツに2/3位の水にキャップ4、5杯位かなあ。後は時間を短くしたかったり、もうちょっとデリケートに漂白を進める際には量を調整したりします。あまり濃いと割れ易くなると思いますので・・・
割り箸はかなり優秀です。使ってみると分かると思います。全体的に大雑把に棘を落としたければ割り箸の横を使って広範囲に、細かいところは先を使って・・って感じで使い分けます。
ハイターは長い時間漬けていると殻が脆くなる感触がありました。ところがハスノハカシパンの大きいのは幾ら漬けていても全然大丈夫な感じです。その代わり汚れもちっとも落ちないけど。
ポリデントは幾ら漬けていても殻の脆さには影響がなかったです。そしてタコマクにはかなり有効ですよ。
何か書いていたらタコマクをまた拾いに行きたくなって来ました。









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