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よ~かん

Author:よ~かん
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空白行を作る
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浜拾い

とげとげ友の会
あばら寫眞舘

2015/03/08//Sun * 22:11
●○ワイパア・EARTH

ワイパア・EARTH01
Canon EOS Kiss X2 + EF70-200mm F4.0L IS USM

一見ビール瓶のような風情な瓶二つ。実は両方とも殺虫剤の瓶です。
ちょっと大き目なので、室内で撮るのが非常にやり難く、それならいっそ外で
撮ってやれや(><) とばかりに、浜拾いのついでを狙って外撮りして来ました。
左が大正製薬。右がアース製薬。なんだか瓶が気持ちよさそうに見えますね。


ワイパア・EARTH02
Ricoh GR DIGITAL Ⅲ

左右の瓶とも拾った場所は同じ干潟ですが、日にちには半年の開きがあります。
二つとも大きいのであまり拾いたくなかったのですが、見たことないエンボス
だったので持ち帰って来てしまいました。しかも二本とも浜拾いを始めて早い
内に見つけてしまい、流石にこれを持って歩くのは邪魔で嫌だったので、茂み
に隠れるように置いて帰りに回収しました。アースの方はそれすらせず、その
ままボンと転がして置いたため、結構目立ってましたが誰も拾いません・・・
まあ見た目只のビール瓶だし、干潟に人がいるのをそんなに見ないので、誰も
そこを通っていなかっただけかも知れませんが。

写真はアースの方。こんな只のビール瓶が転がってるところを撮ってもしよう
がないけど、こちらの方は泥紋に沿って中々いい感じの転がり具合だったので、
なんとなく載せてみます。


ワイパア・EARTH03
Canon EOS Kiss X2 + EF50mm F1.8 II

取得地(左側):千葉県木更津市 2014/06/02
取得地(右側):千葉県木更津市 2014/12/26

両方の瓶とも高さ約22.5cm、底直径約6cm。小さ目なビール瓶といった風情。
左側の瓶は側面上部に大正製薬とワイパアというエンボスがあります。底面に
「く」という文字が見える他は何も無し。擦り傷が多い。
右側の瓶は側面上部にEARTHというエンボスが二箇所あります。底面の文字は
ちょっと見難く、「A」と「6」以外の文字がよく判りません。擦り傷は比較的
少な目ですけど、取れない汚れらしきものが歯痒い感じ。


ワイパア・EARTH04
Ricoh GR DIGITAL Ⅳ

大正製薬の文字の陽刻も一応載せて置きます。


ワイパア・EARTH05
Canon EOS Kiss X2 + EF70-200mm F4.0L IS USM

ワイパアを調べてみると、この商品は大正製薬ではなく白元が販売しています。
アレ?と思って色々と調べてみたら、どうやら大正製薬は殺虫剤事業から撤退
をしており、このワイパアという商品名(殺虫剤の販売権自体を譲渡している)
を2000年に白元に引き継いでいました。つまり、元々はワイパアという殺虫剤
を大正製薬が販売していました。そしてその販売期間ですが、もうどうしても
発売の年が判らない。ワイパアの名前の終わりは1978年。「ワイパア」の名を
「大正」に切り替えてます。ということは、会社創業の1912~1978年までの間
のどこかにこの瓶が該当するということですが、もう少し絞ることが可能です。
今回の瓶は、手動式の噴霧器で使用する薬液が入っていたものと思われますが、
この噴霧器が使用されていたのは1955年前後までで、そこからはスプレー式の
殺虫剤が登場します。となればこの瓶の活躍期間は1912~1955年と随分縮める
ことが出来ました。でも発売年がどうして判りません。何でこんな簡単なこと
を沿革に書かないんでしょうか。そうなるともう推測をするしかありません。
下にはアースのことについて判明したことを記していますが、そこではアース
という噴霧式殺虫剤の販売が1929年となっていることが判ります。そうなれば
多分このワイパアも似たような時期から発売を始めたのではないか。大体この
手の商品って同じような時期に同じような会社がこぞって発売するものだし。
現に、アース、大正製薬、キンチョウとかの有名どころが、この手の噴霧器を
出してます。そうであれば、この瓶の活躍期間を1930年位~1955年位ってして
しまっていいんじゃないか。しかし、意外と古くてビックリしました。

EARTHの方は、アース製薬株式会社の沿革を見ていたら、アースという家庭用
殺虫剤を1929年に販売していました。手動式の噴霧器に薬剤を入れて使用する
もので、その原液が入っていた容器が今回拾った瓶のようです。肩のところに
あるエンボス「EARTH」が沿革の画像では小さ過ぎて確認出来ませんが、他を
調べていたらヤフオクでそれと思われる瓶を見つけました。同じ大きさで肩の
エンボスも確認出来たので、この製品で間違い無さそうです。容量は300mlと
なっていて、肩には「EARTH」のエンボス、蓋は王冠でした。ただ気になる点
があります。沿革に載ってる壜の形状とラベルが違うように見えます。なので
私の持ち帰った瓶はヤフオクの瓶の形と同じなので、多分アースが発売された
当初の瓶とは違い、もっと新しいものなのかも知れません。それでもアースの
販売は昭和28年までのようなので、それまでの間に出回った瓶なのでしょう。
意外と古くてビックリしました。一応お持ち帰ってよかった・・・のかな?
っていうか、ワイパアの文から続いているのに、独立した記述のような何か変
な文になってしまって、何か気持ち悪いです。まあこっちの方が簡単に歴史が
判ったので先に書いたものだから、仕方ないんだけど。
こうやって書いてみると、ワイパア、アースどちらの瓶も大きさが同じ、同じ
容量、同じく噴霧器タイプ、スプレー式殺虫剤の出現で似たような時期に販売
終了ってことになるので、やっぱり、発売年も同じようなものと思っていいん
だろうなあ・・・

しかし、調べていていつも思うんですが、色んな会社で沿革に商品の写真とか
を載せていただいているのは嬉しいのですけど、もう少し載せてる当時の商品
の写真とか、もっと大きいの見えるようにしてもらえないんでしょうか。あと
いつからいつまで販売してたとか。せっかくの会社の歴史なんだから、それ位
のことはしてくれてもいい気もします。と、ネットでしか調べてない癖に自分
勝手な要望を書いてみたりする。でも壜を調べていて、そこら辺が判らないと
とても歯痒いんですよねえ・・・


>> 2015/03/09 00:26
殺虫剤のびんですか!結構好きなんですよね~
アースはもう少し古いタイプのを持っていますが、ワイパアは持っていません。
外での撮影、良い感じですね。やはり大きなびんは室内は厳しいと思いますが、外へ行くまで行動に移せません。。

>> 2015/03/09 23:58
>ボトルソウドウさん

アースの古いタイプって、アースの沿革(http://www.earth-chem.co.jp/company/history/)に出ている瓶でしょうか?1929年発売のヤツ。ちょっと小さくて見難いけど・・・
ワイパアはこの瓶の他にもう一つ形が違うヤツを持っています。なんかこの瓶たちを撮影しに行った時に見つけてしまったのです(笑) 時代がどっちが古いかは判りませんが・・・

外にワザワザ瓶を持って行くのが結構ネックです。それさえクリアできれば、瓶拾いのついでに外で撮影って感じなので、案外楽なんですけどねえ。

>> 2015/03/10 13:09
写真を拝見しましたが違うようです。
基本的な茶色の壜であるのは同じなのですが、ちょっと違うんですよ〜初代の壜かもしれません。
文書では伝わらないので近日中にアップしますね♫

>> 2015/03/11 22:16
>ボトルソウドウさん

違うんですか! 沿革のヤツは発売始めたってところにアノ写真があったので、あれが一番最初の瓶なのかなあって思っていたんですが、アースも奥が深いですね。
UP、すっごい楽しみにしています♪

>> 2015/03/13 21:00
記事アップしました。こちらの記事へもリンクさせていただきましたのでご確認ください(^ ^)

>> 2015/03/14 09:02
>ボトルソウドウさん

すみません、このコメントに気がつきませんでした・・・
見させていただきましたよ~ 確かに私のとも沿革のヤツとも違いますね。一体どれだけバリエーションがあるんだろう。









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