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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
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種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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あばら寫眞舘

2014/05/11//Sun * 22:54
●○モナ葉緑素アストリンゼント

モナ葉緑素アストリンゼント01
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

タイトルに壜を入れて壜ブログを謳っておきながら、なんかひょうちゃんとか
ばっかり立て続けにUPしてしまい、一体壜とかいつ頃UPするのか?と自分でも
かなり不安になっていましたが、やっと壜が現れた!

一昨年の6月11日を機に薄っすらと浜拾いの日々が始まり、それから約二ヶ月、
初めて拾った記念すべき第一号の壜です。何の変哲もなく波打ち際にポツンと
落ちてました。この頃はまだ壜に対して興味がある訳でもなかったのですけど、
小さく可愛らしい壜で思わず拾い上げました。見ての通り全身がブツブツした
感じで少々変わってます。口も小さく、香水の壜なのかなあって思っていたの
ですが、変わった特徴以外エンボスもなくて、一体どう調べればいいのか悩み
みつつWebで探し捲くっていたら、偶然一部正体が判明しました。

この壜についてはとにかく情報が少なくて、名前が判ってから名前で検索かけ
ても全くヒットしませんでした。結局最初に名前が判ったとあるブログ以上の
情報を得ることは出来ず。でもそこでは更にこの壜がとある図録に載っている
という情報まで得られたので、その図録を入手しました。東京都杉並区立郷土
博物館分館の企画展「硝子壜の残像」の図録です。この入手までに至る道のり
については、危うく中古品を新品以上の価格で購入しそうになった等、少々の
冒険譚があるのですが、書くことはそれ位しかないので割愛します。とにかく
手に入れたこの冊子に件の壜が載ってました。そこから判ったことは、試供品
の壜であることと、壜の商品名が「モナ葉緑素アストリンゼント」であること、
プラ製っぽい緑色の丸い蓋なこと、葉っぱの形のラベルが貼ってあったこと位
でした。解説もなく大きさも不明。まあそれでもコレだけの情報が判ったのは
大進歩なんですが。


モナ葉緑素アストリンゼント02
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USM

取得地:神奈川県三浦市 2012/08/06

この約一ヶ月前が初ひょうちゃんでした。でもこの壜を拾ってから、次の壜を
拾うまでにはなんと、一年以上の間が空くことになるのです。

大体記録用に撮るならもうちょっとクッキリと撮りなさいよ!(泣) 暗いし。
しかも、何カッコつけて斜めに置いているのか。これではすごく大きさが判り
難いじゃないですか。今度きちんと撮り直しをしたいものですね。
結局判り難いので、5.7×3.5cmと大きさを書く羽目になるという、何のために
わざわざ1mm方眼紙を使っているのか意味が分かりません。泣けてきましたよ。

上が表、つまりラベルが貼ってある方。判り難いですが、葉っぱ型にラベルが
貼れる感じにそこだけブツブツがなく平らになって窓みたいになっています。
壜の色は無色透明です。下が裏。全体がブツブツになっています。


モナ葉緑素アストリンゼント03
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USM

大体記録用に撮るならもうちょっとクッキリと撮りなさいよ!2(泣)
大きさが判り易いだけでもマシですが、ただそれだけ。今度きちんと撮り直し
をしたいものですね。

左が上から見た図。ビンの口はかなり小さいです。それとブツブツで中々気が
付き難いのですが、控え目に気泡が何箇所か入っているようです。右が底から
見た図。口のところと底のところに一箇所ずつ僅かな欠けがありますが、それ
以外は良好な状態です。

さて「モナ葉緑素アストリンゼント」、この名前で検索しても殆ど何も情報が
判らないということは前述しましたが、これを「葉緑素アストリンゼント」で
検索すると「ピカソ葉緑素アストリンゼント」という、ピカソ美化学研究所と
いう会社の商品が引っかかります。でもその商品はもう壜の形が全く違うので、
ちょっと同じ製品ではないとしか思えない。でももし違う製品で違う会社なら
なんでこんな名前が被るような名前になっているのか。ピカソの方は1951年に
発売されているが、モナの方は全く不明。もしかして試供品止まりで終わって
いるのか? そしてモナって名前ですが、NCMNETという、化粧品業界の歴史を
見られるサイトで見て行くと、「関西有機化学工業(モナ)」という気になる名
があり、この会社がまあよくモナが頭に付く商品をよく出しているんですよ。
でもずっと見て行っても残念ながらこの会社が葉緑素アストリンゼントを発売
している記述は見当たらなかったのです。
そしてもう一つ気になっていることがあります。それは大きさ。数少ないこの
壜を載せているサイトを見てみると、なんとなく大きさが少々私の持っている
モノよりも大きく感じられるのです。ですが、どの写真も比較が載ってなくて、
もしかしたら案外小さいかもしれませんが。大きさは硝子壜の残像の図録でも
判りませんでした。
とまあ、こんな感じで謎だらけなんですが、もし何か判ったことがあれば追記
したいと思っています。

しかし、こういった歴史モノをネットで検索するのはかなり難しいことを思い
知りました。いつも分からないことをすぐ検索してっていうのが癖になってる
のだけど、歴史モノはこれが通用しないことが相当多いです。


モナ葉緑素アストリンゼント04
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

何せ壜も小さいけど口も小さく、中を洗うのがかなり大変でした。結局内側の
水垢っぽい薄曇りは取り切れず・・・ なお、口から肩口にかけて慎ましげな
銀化が見られます。ホントは写真より、もう少し輝きがあるんだけど、銀化の
輝きを写真にするのって思いの外難しくて、結局妥協してしまった・・・

初めて拾った壜ってこともあって、結構熱く行ってみましたが、暑苦しかった
ら申し訳ございません。


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2016/07/02 追記

モナ葉緑素アストリンゼント05
モナ高級化粧品本舗

ブログにUPするための壜の資料を検索していた時のこと。化粧品モノの広告を
次々と見ていたら面白くなって止まらなくなってしまい、気が付くと肝心の壜
の資料検索から完全に脱線する始末・・・
でも今までUPした壜について幾つか広告が見つかったりして、非常に有意義な
脱線でもありました。その中でもかなり嬉しかった一つ。なんと! あの謎の
モナの広告を見つけたのです! モナは前述の通り、NCMNETでもイマイチよく
分からなかった会社ですけど、こんなにもハッキリした広告を見つけることが
出来るとは。すばら(><) モナ高級化粧品本舗という会社名と、本社が大阪の
八尾にあったということしか分からず、まあ謎はそんなに解けた訳でもないの
ですが、それでもこの広告が掲載された書籍が1960年度に発行されているので、
少なくともそれよりも前に商品群があったと分かったし、ちゃんとモナ葉緑素
アストリンゼントも「\200」で載っているし、かなり痒いところに手が届いた
ので、大躍進でしょう! しかし、モナってこんなに商品を出していたのだな。
その内のアストリンゼントしか接点がなかったから、この多彩な商品っぷりに
ちょっとクラクラしましたよ。この後なのか、「モナ化粧品」っていう会社名
に変わっていたりしていることも見つけましたが、やはり具体的にいつ頃から
いつ頃までの会社かってのは分かりませんでした。また何か見つかったら追記
しようかと思います。

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>> 2014/05/12 21:20
初見の瓶です(゚o゚;;
なかなかレア度が高そうですねっ^ ^♪

確かに… 口の小さい瓶は本当に洗うのが大変です(>_<)

私は 滑りがひどい場合はポリデントに漬け込み〜
それでも取れない場合は 綿棒を入れて
コシ…コシ…して洗ってますよぉ〜(´▽`)ノ

口に入る小石と水を入れて振ったりもしています♬

>> 2014/05/14 17:03
>shizuさん
こんにちは~
この壜はとにかく情報が全然なくて、画像も記事もホントに少ししか見つけることが出来ませんでした。それでも全く何の壜なのか判らないよりはマシかなあって。
口の小さい壜は、いつも悩みの種ですね~
ポリデント! 私はタコノマクラの漂白に使ってます。ガラスにもいい感じですか?
私は基本的にはキッチンハイター⇒クエン酸って順でやってますが、それでも取れない汚れは全く取れないです・・・ 綿棒も使いますが、それでも肩の部分とか届かないところは、小さなブラシを曲げて使ったりとか。小石と水は結構取れますか?そういう方法は知らなかったです。

そうそう、昨日江ノ島に行って、また醤油皿が二枚追加されました(笑)

>> 2017/02/19 01:12
昔の記事にコメントすいません~
こちらのブログで見たこのモナ栄養葉緑素アストリンゼントの見本瓶を購入しました
説明書付きで、化粧水とはや化粧水の選び方などが書かれており、一番下に
関西有機化学製品 とありました
こちらから考えるとよ~かんさんのご推察通り、関西有機化学製品の物ではないかと考えました

>> 2017/02/20 00:11
>レトロアツメさん

いえいえ、前の記事にもコメントは大歓迎です。ありがとうございます。
おお、この見本壜の説明書付! それは熱いですね!
そして、やはり関西有機化学工業はモナだったんですね。創業がこの名前で、その後、モナ高級化粧品本舗に名前が変わって行ったのでしょうか。









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