09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
Categories
 
 
Recent Entries
Recent Comments
Recent TrackBacks
Archives
Links
Favorite
 
おさんぽカメラ
浜拾い

とげとげ友の会
あばら寫眞舘

2014/09/17//Wed * 23:21
●○無銘 005

無銘 00501
Canon EOS Kiss X2 + EF17-40mm F4.0L USM

生まれて初めて手にした両口式点眼壜でございます。もっとも、コレを拾った
時にはスポイトだ絶対!と何故か強く思い込んでしまって、目薬の壜だと判明
するまでえらく時間がかかってしまいましたが。


無銘 00502
Ricoh GR DIGITAL Ⅲ

前回のギラギラ壜から僅か五分後、こんな状態で落ちてました。一方の口には
白い何か(多分ゴム?)が巻かれたように付着しており、手にした感触はとても
軽い。最初ガラスとは思わなかったです。っていうかどう見てもスポイトです
よねえ? 写真でお判りになるかと思いますが、すごく安っぽくてガラスとは
思えない輝きを放っていたので、そのままにしておこうか結構悩んだ程です。
でも何か引っかかるものがあったので、拾い上げ数分前に拾ったギラギラ壜に
軽く当ててみると「キン」というガラスの音。え?これガラス?と驚き、懐に
仕舞い込むことにしたのでした。


無銘 00503
Canon EOS Kiss X2 + EF50mm F1.8 II

取得地:神奈川県藤沢市 2014/03/31

薄いのです。そのため、軽く感じました。エンボスは一切なし。スポイトだと
ばかり思っていて、洗浄してそのまま暫くの間放置状態でした。ところがその
後手に入れた、石川県能登島ガラス美術館で2009年に開催されたガラスびん展
の図録を見ていたら、そこに色は違うけどよく似た姿の壜を見つけ、ショック
を受けました。え?スポイトじゃなく、点眼壜だったんか! その後、幾つか
のブログでこれに酷似の壜を見かけ、特にあるブログでは、全く同じに見える
壜を見つけました。その方の説明では、このタイプの点眼壜は病院内で使って
いたようです。

両口式点眼壜についてメチャクチャ簡単に記しておきます。目薬は昔、薬液を
綿棒に滲み込ませたり、スポイトで吸い取って点眼していたが、1931年に直接
壜から点眼出来る両口式点眼壜が発明され、ヒット商品となる。使い方は壜の
上部にゴム製のピストンを取り付けて、それを押して点眼する。戦時中はゴム
不足のために一時市場から消える(一口叩き式点眼壜ってのが主流に)が、戦後
はまた復活し、1962年にガラスがプラスチックに取って代わられるまで主流に
なっていた。というのが、一般的な商品としての両口式点眼壜の歴史。今回の
この壜は病院で使用されていたらしいので、どこまでこの歴史に沿っているか
不明ですが、まあ両口式は両口式なのでそんなに外れてはいないでしょう。

で、また話を戻しますけど、ホントにシンプルにスポイトみたいな外観。先端
がポチッと膨らんでいます。水を入れてみると、気持ちいい位ピューっと先端
から勢いよく水が出ます。色は無色透明。内側の汚れのようなものが全く取れ
ませんでした。薄っすらと虹色に煌いているので多分銀化なんでしょう。因み
に壜の上部の写真がないのは、単純に先端で壜を立たせることが出来なかった
からです。


無銘 00504
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

口が全く見えないってのもアレなので、こんな風に撮ってみました。スポイト
だと思っていた時は結構適当な扱いをしていましたけど、目薬壜と判った途端
に扱いに気をつけ出すのだから、現金なものですね。


>> 2014/09/18 19:53
へーー!!
目薬って昔、ガラスの入れ物だったんですねー!
ガラスの先端に小さな穴を開けるなんて
どんな風に作ったんでしょうか…
温かいうちに針を刺すとか?すごいなー。
何回も使えてECOですね(=゚ω゚)ノ


>> 2014/09/19 00:14
>nicoさん

目薬の一番最初の最初は軟膏のようなモノで、次に陶器の小さな入れ物に液体、そして次はガラス瓶でそこからスポイトとかで吸い上げて点眼、その後このような両口式のガラス瓶になり、昭和の中頃から今のようなプラスチック製になり、現在に至るって感じです。

ホント、この壜、どうやって作ったんでしょうね。特にこの先端の膨らみとか見当も付きません。すごいです。

>> 2014/09/19 02:11
え?? あ・・・。濁らないんですね。ずっと濁ってました、ワタシ。スポイドだと思ってて・・・。ってか。そんなとこに気がいってしまう素人さんです。すみませんm( _ _ )m 一枚目のお写真。黒い桟とざらざらした障子紙。斜にかまえた(?)両口式点眼壜。不釣り合いなものがなーにもなくて。なんだか写真展の案内の葉書きをいただいたような気持ちになりました。ってか。またしても、素人さん的な発言になってしまい、申し訳ないです(詫)目薬ってゆーと、三角形のヤツがすぐに頭に浮かびますが。昔はこんなふうな体型・・・容姿?形態かな(汗)今からではちょっとイメージできない形をしてたんですね。勢いよく水が出るところを見てみたいです。先端が左右対称になってないところに、なんかぐっときました(苦笑) っで、ちょっと思い出したんですけど。体温計って、ガラスでしたよね~。目盛りのきってあるやつ。小っちゃい頃、熱を計ったあとに、手でふって下げて。どっかにぶつけて割れちゃったら、中から水銀がぷるぷるしながらこぼれました。お母ちゃんが、めっちゃおっきな声で『何やってんやな~』と叫んでました。今はデジタルで、ぴぴっですもんね。お母ちゃんに怒らることもありません。ほっとします。

ってか。最後まで、全く素人さんですみませんでした。

あ。でもね。銀化、覚えましたよ。この前の記事と。もひとつ前の記事のお写真を見せていただいたとき。『あっ。銀化や』と、よ~かんさんの文章を読む前に心で叫びました。碍子(ワタシ的にはガイコですが・・・--;)と銀化、クリアしたように思います。

モノがあり余る今よりも、モノの少ない時代の方が人の気持ちって濃かったんじゃないかな。。。 

>> 2014/09/22 12:02
>chachaさん

あ、そういうのよくありますよね。人間ドッグ・・みたいな(笑)
っていうか、素人さんってのは私も同じです。常に分からないことだらけで調べて「嗚呼そうなんだ!」って日々ですよ~
それにとてもchachaさんらしい目線でいつもブログを見てもらえるのは、すっごく嬉しいし、あと共感出来ることがたくさんあるんですよね。そしてそれによく連鎖して前のことを思い出すことも多くて楽しいです。たまに連鎖して思い出したものが頭の中をグルグルして弱る時がありますが(笑) っていうか、それました。

一枚目、ありがとうございます。壜って逆光で光を透過させるときれいですけど、今回の壜はそんなにたいしたものでもなかったので、障子紙を通し逆光ならどうかなって撮ってみたものです。いつも同じ場所でばっかり撮ってるのでたまには目先も変えたかったし。なんとなく昔のもの同士って合うんですかね~

目薬が今の形になった(或いは今の形の原型を作った、つまりプラスチック製になった)のは昭和の中頃(30年代)なので、ガラス製だった頃のものは全く馴染みがないですよね。でも実は、今回の壜は市販に出回っているものではなく医療用のモノらしいので、市販の両口式点眼壜を見たら、もうちょっとイメージし易いかも。まあこのブログに市販のヤツが登場するのはまだ先になるけど。
しかし、この壜、シンプルだけど中々精巧です。よく先端が左右対称になっていないの気がつきましたね~ 何のための膨らみなんだかよく判らないんですが。家にはまだガラスのヤツありますよ。なんかデジタルの好きじゃなくて未だにそれ使ってます(笑) 振ってどこかにぶつけるのって、気をつけてても何故かやりますよね。なんでだろ?

銀化、覚えてくれて大変嬉しいです。銀化って言葉が記事に出たら、最初の銀化って文字は必ず用語集のページに飛ぶようにリンクを張り続けてウン十年・・(嘘ですまだ五ヶ月位)、まあこの銀化ってこと自体自分でもホントにコレが銀化なの?って問われたら答えられませんが(笑) ガイコも、ガイコと覚えていただけるのは流石chachaさん、お仲間です確実に(><)

モノが少ない時代の方が人の気持ちって濃かったってのは、実感。ちょっとそれるけど以前は携帯電話なんてモノが一般的になかったので、人と待ち合わせ一つとっても今とは全く違う雰囲気でした。モノがないなりに色んなことを工夫して生きていたんですよね。

>> 2014/09/22 12:04
★09/19 02:14の鍵拍手様

全然変じゃないし、すっごい嬉しいですよ。これからもよろしくお願いします♪









ブログ管理人にのみ表示を許可する


trackback
trackback_url
http://nidnidid66.blog.fc2.com/tb.php/30-c98f91db

[TOP]
copyright (C) 2006 壜忘備録(仮) all rights reserved. [ template by *mami ]
//まとめ