Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM最近、軒下で制作されていた蜂の巣を回収しました。今回のブツは海や土とか
アンティークとかとは関係ない、このブログでは異端なモノですが、博物的な
モノは大歓迎だし、特に小さい方の蜂の巣が、あまりにも大変恐ろしくベタな、
つまり普通蜂の巣をどんなものか連想した場合、こんな感じだよね?って形状
そのまんまなキングオブ蜂の巣っぷりが辛抱たまらん的であり、思わずUPした
という。大きい方の巣が主張しているせいで、イマイチこの小さな巣のキング
っぷりが発揮出ていないのが失敗だったけど。大体このブログなんていっつも
こんな感じなので、特に違和感も感じないし(泣)
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM小さい方のもうちょっと正面的な写真。まさに蜂の巣ですね。蜂の巣っぽさが
大変よく出ています。小さい方のヤツは、コレだと大きさがよく判らないかも
知れませんが、かなり小さいのです。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM大きさはこんなもんです。やたら軽い。柄の部分って何で出来ているのかな?
とにかく素晴らしい造形ですよね。この巣には何ももう居なかったのですぐに
採取が出来ました。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USMこちらは大きい方の巣の全貌。こちらは結構立派で15cm近い大きさがあります。
こちらは気が付かずに巣が大きくなっていたパターンで、発見時蜂がパッと見
百匹以上居て、ゾッとしました。種類はキアシナガバチ。益虫と云われており、
出来ればそっとしてあげたいところですが、流石に住宅地内に作られたコレを
放置は出来ず、撤去することに。殺虫剤を噴射して蜂が居なくなってから巣を
回収というシンプルな方法(実施したのは私ではないです。業者でもないけど)
でした。殺虫剤を噴射した時も襲っては来ずただ逃げるだけという、とっても
大人しい蜂でした。スズメバチにもアシナガバチにも刺されたことがある私に
とっては恐怖感も大きかったけど、申し訳無い感も相当でした。
そうそう、小さい方の巣は既に蜂が居なかったので、何の蜂かは断定出来ない
けど、これも恐らくアシナガバチのどれかだと思います。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM最後に小さい方の俯せ姿を。つくづく王道な御姿で茣蓙居ます。