11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
Categories
 
 
Recent Entries
Recent Comments
Recent TrackBacks
Archives
Links
Favorite
 
おさんぽカメラ
浜拾い

とげとげ友の会
あばら寫眞舘

2018/08/08//Wed * 23:23
●○ハイガイ

ハイガイ01
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

ハイガイは関東には縄文時代(6000年位前)位までは棲息していましたが、以降
姿を見られなくなり、関西でも昭和中期頃までには姿を消し、現在の日本では
有明海の一部に棲息するのみらしいです。ということは、この写真に写ってる
物体は湘南の海で拾っているので、数千年前の化石のような物体ということに
なる筈で、何気に大変な凄い感じがします。何気に大変な浪漫な感じがします。
正直カテゴリを二枚貝にするのか化石にするのかで相当悩みました。
漢字で灰貝。殻を焼いて貝灰というモノを作っていたところからついた名前の
ようです。相変わらずハンパないやっつけ名前っぽい感じがいい感じ。

このハイガイ、冒頭で凄い!とか浪漫!とか騒いでますが、正直つい最近まで
全く興味がありませんでした。やたらに見かけるアカガイ系の貝殻に似ていて、
あまり拾い欲が沸かなかったからというかそんな感じだったのです。ところが
最近(これがホントに最近で、たった一ヶ月半位前のことです)、ゲッチョ先生
の「おしゃべりな貝」という本を読んでたら急激に拾いに行きたくなって仕方
なくなってしまい、急激に拾いに行こうと画策しました。手始めに、今までに
拾った中にこの貝が紛れているんじゃないか?とガサガサと探してみましたが、
一つもありませんでした。ホントに興味がなかったんだな・・・ では何処に
行けば拾えるのか? 取り敢えず、アカガイ系の貝殻が拾える所なら拾えるの
ではないか?と思い、手近な湘南の海岸に目をつけたのだった。 -- 完 --


ハイガイ02
Ricoh GR DIGITAL Ⅲ

いや、終わらないけど。っていうか、なんでこんな盛夏の一番賑わう湘南の海
に通う羽目になっているのか? 本を読み出した時期を完全に失敗しています。
まあ、こんなことになるなんて予め知る訳ないので、どうにもなりませんけど。
そして、一ヶ月半の間に五回同じ海岸に通った全結果がトップ写真です。破片
も含んでますが、思ったより拾えました。以前、ツグチガイを急激に拾いたく
なった時の苦労に較べたら、浪漫度は相当高いけど難易度は低いですね。私の
ことだから恐らく全然見つからずに相当彷徨うことを覚悟していたんです(泣)
こんな調子なら、前から拾っていたら今は相当貯め込んでいるだろうな。
この貝が関東の海岸では化石しか拾えないってことはかなり前から知っていて、
それでも全然興味がでなかった癖に、それが急に興味が出たと思ったら今では
拾う貝殻の一つになったというのはホント現金な話であり、スマァトではない
ないことですね。


ハイガイ03
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

正直そんな大きいのは拾えてません。同じフネガイ科のアカガイやサルボウに
似ていますが、放射肋(縦筋)が16~20本、筋の上に規則的にボツボツがあると
いう結構大きな特徴があり、結構判り易い貝です。しかし一見これが数千年も
前の貝殻とはちょっと信じられないですね。確かに化石と云われると、現在の
貝殻よりは古さを感じさせるかなという調子のいい感覚・・・ 因みに現在は
五つの欠けてない殻を拾い、トップ写真には全て写っていますけど、その内の
一つはこの大きさ写真を撮った後に拾ったので、ここには入っていません。


ハイガイ04
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

せっかくなので、同じ海岸で拾った他のフネガイ科の貝殻と比較でも。右側の
三つはハイガイ。こうして並べてみるとハイガイは左側の貝殻とは容易に区別
出来るかと思います。左側の下二つの貝は放射肋が共に33本位なので、恐らく
サルボウ。一番上の貝は放射肋が38本位なので、マルサルボウではないかと。
正直云ってサルボウとマルサルボウがパッと見では全く区別つきません。折角
だからアカガイの放射肋の本数も書いときますが42本とか結構多いです。あと
全然関係ないけど、サルボウは本によってはサルボオとなってるモノが有って、
私的にはこっちの名前の方が全然ツボなんですけど、今回は原色日本貝類図鑑
の表記に倣ってサルボウにしてます。

つくづく浜拾いって面白いです。何で今まで棲息していたものが絶滅したのか
とか、そんな大昔のモノが未だに打ち上がって来るのかとか、拾ったモノ一つ
から色んな世界(本当に様々な世界です!)が広がっています。イチイチ色んな
方向に興味が移ったりするので、全然飽きません。拾ったモノを眺めたり整理
したり調べたりとかしていると、この世界を知ることが出来てよかったな、と
ふと思ったりします。


>> 2018/08/09 13:39
ハイガイは海の中道でも拾えます。ボツボツした感じの殻がなぜか気に入っていて、良いのが落ちていると拾ってしまいます。化石かどうかは判りませんが、こちらのはそれほど古びた感じはしませんね。

>> 2018/08/09 21:27
こちら広島県でも普通に拾えてましたよ~。もちろん化石ですが当然最初は化石だなんて思ってませんでした。あんまり古そうに見えないんですよねぇ。普通に拾えるので化石と解ってからもやっぱりサルボウと同じ扱いでした。わたしゃ瓶拾いに特化してしまったんでビーチコーミングは数か月前に久々にやってみましたが、やっぱりハイガイは普通にありましたよ。持って帰らなかったけど...。(^^;)

>> 2018/08/13 00:13
>なおきさん

海ノ中道だと、もう有明海が目と鼻の先ですね。有明海が日本最後のハイガイ棲息地っぽいので、案外玄界灘もついこないだまで棲息していたのかも。
私は今までハイガイに全然目を向けていなかったんですが、いざ拾い出すと結構魅力的な貝殻ですね。拾い対象がまた増えた感じです(笑)

>> 2018/08/13 00:17
>拾い人さん

ハイガイは関東から北だと数千年前に絶滅しているけど、そこより西に行くと昭和までまだ生きていたって本で読みました。もしそうなら数千年前の貝殻と数十年前の貝殻を見較べてみたいですね。
ビーチコーミングは、やはり自分で熱くなる拾い対象がないと中々のめり込めないですよね。私は最近ハイガイを見つけたいために完全に夏に行く場所でない湘南の海に何度も行く始末でした(笑)

>> 2018/10/04 01:35
ハイガイ、生息数は相当あったんでしょうね。
注意していると、けっこうあちこちで見かけます。
時代の差なのか状態もいろいろで、より化石っぽいのもあって
そいうのはけっこうカッコいいですよ。

>> 2018/10/10 19:34
>尚 nao.さん

そうですよね、何千年経っても未だに拾えるんだから、相当だったんでしょうね。
より化石っぽい結構カッコいいヤツ、尚さんところで見てます(笑) アレはいいなあって思いました。









ブログ管理人にのみ表示を許可する


trackback
trackback_url
http://nidnidid66.blog.fc2.com/tb.php/263-2d3f2916

[TOP]
copyright (C) 2006 壜忘備録(仮) all rights reserved. [ template by *mami ]
//まとめ