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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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浜拾い

とげとげ友の会
あばら寫眞舘

2018/02/28//Wed * 01:07
●○スカシカシパン

スカシカシパン01
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

海産物に特に興味がない方でも、もしかしたらこの名前はどこかで聞いたとか
見たとかあるかも知れません。その名をスカシカシパンと云い、恐らく喰える
ウニ以外のウニの仲間では一番の有名人(否:湯名人)と云い切ってしまっても
よいのではないか? なんだかジっと見ていたら蓮根に見えて来た・・・

浜拾いを始めた六年位前から、ずっとこの不可思議な生物には憧れているのに、
完体は辛うじて写真にあるあまり大きくない個体が一つ拾えたキリなのです。
全くもってつれないことこの上なし(泣) 因みに完体の左側の欠片は初遭遇の
個体で、2012年に三浦で見つけたものです。この時は背筋に衝撃が走りました。
何しろ名前だけは知っているけど何処に棲んでるとか全然知らないし、コイツ
は自分には全く無縁の存在なんだろうな。と思い込んでいたこともあったので、
神奈川にもいるんだ!と、一時騒然となりました。しかしその後はことごとく
見つからない。見つかっても欠片だけというまま現在に至り、もう一つ完体を
拾ったら記事をUPしようとずうっっと待ってましたが、全くそんな気配なんか
ないので、諦めてこんな中途半端だけどUPしてしまいましたのです。
逆の右側のフジツボ付は「海風景 參」のラスト写真で登場しているヤツです。


スカシカシパン02
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

取得地:山口県大島郡周防大島町 2013/5/22

それでは今までに一つだけお目にかかれた完体に焦点を当ててみましょう。
幼いです。まだ発展途上中な感じ。この頃はとにかくスカシカシパンに遭遇を
したいのだけど特に何処に行けばよく見つかる的な情報がなく、逆に何処でも
欠片程度なら見つかるので、一体どこにポイントを絞ればいいのか全く見当が
つかず、「ああ~ん」って感じだった訳です。そんな時、山口の浜でウハウハ
的な何かをネット上で見かけ、兵庫に旅に行った時に、ようしもののついでに
山口まで行ってまえ!とばかりに勢いで全くもののついでどころじゃない距離
を車で走りました。今思うと、その時一体何を考えていたのか全くもって不明。
海風景 貳」の最初の文で、その時の様子がちょっとだけ語られています。
で、山口の浜がカシパンザクザク失敗に終わり、失意のままトボトボと帰って
いたところ、地図で周防大島というのを見つけ、ちょっと島を一周して帰るか、
と寄ってみたのでした。そこではヨツアナカシパンに初遭遇したりして、中々
楽しく過ごしたのですが、その後に真のラスボスに遭遇するとは。とある浜を
通り過ぎようとした時でした。その浜は赤クラゲが結構な数打ち上がっていて、
絵的に面白いかもと車を停め、カメラだけ持って浜に降りました。歩き始めて
少しした時に何やら白い陶器のような物体が少しだけ砂から突き出ています。
なんだこれ?と摘み上げた時のあの驚きといったら! ホントただただベタに
「えー?」「何コレ?」「ホントこれ?」的な雰囲気の言葉がやたら出ました。
小さいけど完体、しかも結構きれい。あんなに探していても全くお目にかかれ
なかった物体に、全く何も拾う気なんかなかった場所で遭遇するとは。この時
程、「無欲の勝利」というベタな言葉が似合う状況にハマったことはないかも
知れません。汚れはあまり少し気になる程度だったので、慎重に慎重に漂白し、
しばらくはこの不思議な造形を眺め倒しました。


スカシカシパン03
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

大きさはやはり大きくないのが残念ですけど、ちゃんと立派にスカシです。
スカシカシパンの特徴である五つの穴は完全に貫通していて、本体の内部には
繋がってなくて完全に独立しています。一体何でこんな穴があるのか。不思議。
裏返して真ん中の穴は口。その右側にあるのが肛門です。ハスノハカシパンと
較べると結構位置が近い。
しかし、ハスノハカシパンタコノマクラに初遭遇した時も凄い衝撃でしたが、
コイツの不可思議さの衝撃度が一歩リードですね。何でこんな生物がいるのか、
世の中不思議だらけですな。


IMG_5241CHDR.jpg
Canon EOS Kiss X2 + EF50mm F1.8 II

カシパン柄のポーチと一緒に記念写真。このポーチ、鎌倉の長谷駅近くにある
SeaCodeってお店で見つけまして、速攻買いでした。
このカシパンが海外産じゃなければもっといいんだけど、贅沢は云いません。
では、いつか大きいサイズのコイツに出逢うことを願って・・・


>> 2018/02/28 20:05
そうですねぇ。私んとこは広島県の東の端。たまに岡山県にも足を延ばしてましたが、言われてみれば遭遇率低いですねぇ。
拾った完体は二つあったと思いますが、大きい方でもよ~かんさんのとあまり変わりがなかったかな?小さいのなんて3センチくらいしかなかったように思います。(ーー;)
コンテナボックスに詰め込んで、くそ狭い廊下にホコリをかぶって積み重ねてるので、ちょっと出してみてどんなだったか確認するのも難しいです。
m(_ _)m
それにしてもなぜか欠片は見たことが無い謎のウニです。


>> 2018/03/02 21:34
>拾い人さん

拾い人さんでも私と変わらないレヴェルなんて、意外でした。
しかし、小さいスカシ、かわいいでしょうねえ。
欠片見たことがないというのも意外。私は欠片しか見つけることが出来ないんです(笑)
欠片を見る度に温度が上がりまくって熱烈に探すんですが、全くダメ。この小さめの完体を見つけられたの奇跡ですね。









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