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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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2018/02/09//Fri * 21:07
●○共三商店

共三商店01
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

最近は、拾いモノ人工物のUPが遅々として進みませんが、去年八月にUPのHime
から始まった2015/08/27に木更津で拾ったシリーズの残りを、パシパシッとUP
してしまいましょう。コレを含めて後二回です。っていうか何でこんな時間が
かかっているのか。自分で云うのもなんですが、何というか酷い話です。

所謂、貧乏徳利とか通い徳利とか云われているヤツです。前回のブツには敵い
ませんが、コレも中々大きくて室内での撮影に持て余したため、仕方なく外に
撮りに行きました。達筆なため本当に「共三商店」なのか自信がありませんが、
恐らくそう書いてあるのでしょう。


共三商店02
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

裏側。「共」の字をグルっと囲った、このお店のトレードマーク? しばらく
気が付きませんでしたが、よく見るとグルっと囲っている円が三ヶ所で切れて
います。これってもしかして「三」を表しているのか。もしそうならちょっと
心憎いのではないか。あ、そうそう、蛇足ですが「共三商店」をGoogle先生に
問うてみたところ、三共の歴史とか三京とか京三とかばかり引っかかるだけで、
共三商店など欠片も出て来ませんでした・・・


共三商店03
Ricoh GR DIGITAL Ⅳ

取得地:千葉県木更津市 2015/08/27

コイツが干潟に何の恥ずかしげも衒いもなくベターと落ちていたのを見つけた
時は、なんだろうこの下町長屋を連想させるベタな物体は。ベタ過ぎるだろう
これは。とちょっと困りました。何しろちょっと大きくて、今まで拾って来た
壜の入っている袋には入りません。この場所は戻る時にも通るので、それまで
誰かが拾わないなら仕方ないから連れ帰るか・・とかなり消極的な気分ですり
抜けました。そして再びこの場所に。うん、誰も拾ってない。っていうか誰も
いませんでしたけどね。仕方ないな、袋には入らないから手で持って行くか。
と、車までの約30分弱、ずっとコレを手にしたまま歩く羽目になったのでした。
いいですか?こんな強力なアイテムが最も強力に似合う。これはもうオヤヂに
決まっています。そんなオヤヂが、こんな強力アイテム片手にフラフラ荒野を
歩いて居る。それを第三者が目撃したら一体どうなりますか?「あ、酔っ払い
だね」「酔いどれだね」とか、どれだけ酔いどれな光景なのか計り知れません。
もう車までの道中、如何なる人にも出遭いませんやうに!と強力に念じながら
歩いたため、疲労感はハンパありませんでした(泣) もし出遭ってしまったら、
いっそのこと遭遇者の目前でコイツを呷って完璧に演じ切ってやるか?と開き
直りそうになりましたが、無事車に到着したため事なきを得ました。以前にも
大日本麦酒の時に似たような目に遭っていますけど、あの時は車までの距離が
5分以内だったから、まだまだ青かったですよ。


共三商店04
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

大体の寸法ですが、高さ約22cm×一番広いところの幅約11cm位です。中々状態
はよく、特に欠けとかヒビとか剥がれとか見当たりません。稀にこの手の陶片
が落ちているのは見たことがありましたが、こんなマルッとそのまま落ちてた
のは初めてでした。まあそれ以降もそんなこと一度もないけど。この口の形状
は高田焼らしいです。確かいつかやってたお宝サロンってTV番組でそんなこと
を話していたのを聞いたことがあったような。

貧乏徳利とは何か。私の漠然としたイメージでは、江戸時代から昭和初期まで
の間にあった、酒屋が酒を小分け売りするのに貧乏呑兵衛どもへ貸し出してた
徳利のことでしたが、今回コレをUPする時にもう一度調べてみると、江戸時代
にはまだこの貸出制がなく、こんな店の名前なんか入った徳利はなかったよう
なのです。ちょっと意外でした。徳利貸出制は明治から大正に定着したらしく、
この辺りから店の名前が入ってる徳利を貸せば、他の店に持って行き難いよね?
だから毎回オレんとこに買いに来い!的な店の思惑もあったりして名前入りに
なって行ったようです。つまりもしかして拾ったヤツが江戸時代まであったら
どうしよう?とか、ささやかな楽しみは終わりました。まあ大体私のことです
から、一番新しい昭和初期に間違いないでしょうよ。

でも、何か貧乏徳利って名前には親近感があっていいですね。貧乏呑兵衛ども
が何とかやりくりして、酒屋に酒をこの徳利持って買いに行ってた絵が浮かび
ますな。あと、正直云ってこんな大きな容器は置く場所に困るので、見つけて
しまうと連れ帰らざるを得ない私の性格からして、あまり今後は出遭いたくは
ないシロモノだけど、今後出遭ってしまうのであれば是非「三河屋」みたいな
ベタな名前のヤツがいいですね。三河屋。なんてベタな名前なんだ。


>> 2018/02/10 22:01
おいでませ。貧乏徳利の世界へ.....。

私もこれ好きなんですよ。山の集落跡では時々ゴロンと落ちていて、どうしても完品だと持って帰ってしまう....。

今は汚いシミになってるのとか、今一つ面白みのないのなんかは手放したので六本ほどに減りましたが、一時は十本以上にもなってしまい、部屋が狭くてしょうがない。と、いう悲しい状態になってました。(笑)
何事もほどほどがよろしいようで.....。

でも無理。やめられない.....。

>> 2018/02/12 10:17
おお〜大物ですね。欠片はたくさん見ますけど、完品はもちろん出会ってません。
とても興味がありますし好きな感じのものなんですけど
確かにこの大きさは持ち帰るのに躊躇しますね(笑)
しかし雰囲気良いですね〜!

>> 2018/02/15 22:25
>拾い人さん

それは見つけすぎですね(笑)
六本だって大きさから考えたらかなり場所塞ぎになることが容易に想像できます・・・ 場所さえあれば面白い分野なんだけどなあ。私はとにかく「三河屋」さえ見つかればこの分野は卒業します宣言をしてもいいです(笑) まあほぼ確実にこれ以降こんな丸ごとの徳利を見つけることはないと思いますけど。こんなのがゴロゴロ浜辺に転がっている訳がないし。

>> 2018/02/15 22:28
>尚 nao.さん

オオモノです(笑) 私自身欠片もほんの少し見たことがあっただけで、こんなのを見つけるつもりは毛頭なかったので、見つけた時は貧乏徳利という世界があることすら知りませんでした。
確かに味はあります。こんなのを幾つもおける拾い場所があれば惹かれたかもしれませんね~

>> 2018/02/16 01:53
おお~ 大物ですね!
こちらは図柄のレパートリーも多くぜひとも一つは欲しいんですが、これがゴロンと山中や海岸に転がっている画を想像できません…
地元だとか分かるものだと嬉しいですが、商店だけだと正体不明でもどかしいです(笑)

もう少し大きなものもあるようで、そちらは赤子を抱くように持ち歩く事になりそうですね…

>> 2018/02/17 22:48
>狐憑き?さん

かなりオオモノです(笑)
正直言って置き場所がないからあまりオオモノは見つけたくないんですが、見つけた以上持ってきてしまうという性が(笑)
ホント、私もこれが転がってるのを見た時、目を疑いましたよ。誰もこんなのがゴロンと転がっているなんて思わないでしょうね。
共三商店はこれで検索しても三共とか三京ばっかりヒットして全然ダメです。全然どこのどんな商店か判りませんでした(笑)
これ以上大きいのは恐らく誰かが拾ってくれるのを祈ってスルーするかも・・・









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