Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USMカバザクラ:樺色。
う~ん、しまったなあ・・・ 思ったよりきれいな写真にならなかった・・・
いつかもっとうまく撮れたら差し替える所存です。とか云っておいて、今まで
きちんと差し替えられたことなんかあったのか? いやない。
昨年は、比較的このオレンジっぽい色が数多く拾えたので、ニヤニヤしました。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USMカバザクラ:桜色。
やっぱりこういう写真は、背景が真っ黒の方が恐らくきれいに撮れるでしょう。
じゃあ何で黒い背景で撮らないのか?という話ですが。何ででしょう?
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USMカバザクラ:白色。
う~ん、コレが一番酷い・・・ 白で爽やかなイメージとは程遠い薄暗さよ。
白色はまず真っ白なヤツが中々見つけられません。ほんの少し色が出ていたり
して、写真も真っ白のヤツはほんの僅か。そんな白に近いモノでもあまり拾え
ないので、被写体に寄るという業を発動し、数の少なさをカヴァーする訳です。
なので、他の色よりも大きいという訳ではありません。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM以前に
サクラガイはUPしたことがありましたが、その時は何種類かの桜色した
小貝をまとめて載せています。その時に「桜貝」は、サクラガイ、カバザクラ、
モモノハナガイ等のピンクの小貝の総称であることを書いていますが、今回は
その内の一つ、カバザクラに絞ってUPしてみました。他の「桜貝」たちも折を
見てUPして行こうかと思っています。
この桜貝たち、私が拾いに行くところでは一緒くたに混ざって打ち上がるので
ずっと一緒くたに拾っていましたが、よく見ればそれぞれ特徴があってすぐに
見分けがつくようになるし、以前はカバザクラ⇒サクラガイ⇒モモノハナガイ
の順に拾える数が多かったのが、最近は結構三者の拾える差が縮まって来た感
がありますので、折角だから種類ごとに分けて壜に貯めてみようかと思い始め
ました。ただし、今まで一緒くたにしていたから、これを全て別々に選別する
ことを思うと一瞬で萎えたため、スタートから躓きました。まあ、ゆっくりと
ヤって行けばいいさあ(泣)
カバザクラを他の桜貝から判別するのに一番判り易い特徴は、各殻の殻頂辺り
から斜めに横切る二本の白い線ですね。形も、サクラガイの尖がり気味な感じ
とは違ってふっくらとしているので、すぐに判るようになるのではないか、と
思われます。むしろ真っ白な個体は白い線が判らないので、形で判断するしか
ないのですけど・・・
カバザクラは他の二者に較べると、色の変化がかなり多いです。サクラガイも
モモノハナガイも色違いのヤツなんか全然見たことないのに、カバザクラだけ
は基本の桜色の他にオレンジだったり白だったり白に桜色がほんのりと乗って
たりオレンジがほんのりと乗ってたり、と様々です。勿論、桜色が一番多くて、
次にオレンジ(カバザクラのカバ(樺)はこの色が元なのでしょうか)、白の順に
拾い易いです。しかし、白色はとっても少なく、今まで数える程しか見たこと
ありません。オレンジは、以前はあまり拾えなかったのに、昨年は意外と多く
拾えて驚きました。今後どうなって行くのか。私事で大変恐縮ですが、今年は
白が多く拾えるとバランスがいいのにな。