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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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浜拾い

とげとげ友の会
あばら寫眞舘

2014/08/11//Mon * 00:22
●○パーポン錠

パーポン錠01
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

私が壜を集めるのに自分ルールがあります。その内の核を成すのが、壜は基本
自分で拾う等、自力で見つけることです。これはルールというよりも、自力で
見つけた時の感動を含めての「壜拾い」なのです。ただし、例外もありまして、
浜拾い等で見つけることがまず出来ない、箱付き、ラベル付きの壜で、自分の
ツボに入ったモノはその限りではないということ。大きく分けて以下の二つ。

①自分が既に拾っている壜資料用として、箱付きラベル付きのモノを購入する。

②ラベル等で自分のツボに入った面白いモノを購入する。特に私は変なモノに
目がないのです。例えばすごく変な名前のモノとか。こういったモノに運命の
出逢いをした場合は、速攻買いです。

当然①②とも「・・・安ければ(泣)」が最低条件ですが(泣)
改めてトップ写真、これは②の方ですね。という訳で、番外編第三回目です。
これと次の回は載せる壜こそ違いますが同じテーマです。少々長い文章になり
ますが、ハッキリ云ってボヤ記みたいなもんであり、読んでもどうにも仕方が
ない可能性が大。なので最初にお断りしておきます。読んでもどうにも仕方が
ない可能性が大です。と。


パーポン錠02
Ricoh GR DIGITAL Ⅲ

先日、東京ビッグサイトで開催された骨董ジャンボリー 2014 Summerに行って
来ました。私は人混みが大変苦手で、こういうところに行くのは相当なことが
なければ有り得ません。しかし、今回は何しろガラスびん特別展をやるという
ことなのでそりゃあ行きたいです。仕方なく行くことに決めましたけど、それ
でも当日まで結構迷ってました。楽しみなんだけどすごく嫌だったのです。
土日の骨董フェアなぞ、もうどれだけすごい人出か。想像するだけでプルプル
していましたよ。しかも真夏の暑さの中、一体どうなってしまうのか(><)

さて、当日、8月2日。なんとなく開場の10時に行くと、きっと受付が大行列に
なっているのではないかと思って、11時頃に会場に着くように画策しました。
定期券の関係上、新宿を経由が必須だったので調べてみると新宿からは埼京線
がりんかい線と直通なのか、乗り換えナシで行けそうです。こりゃあ楽だなあ
などと、埼京線のホームに行ったのです。そしたら、私が乗る一つ手前の電車
が発車時刻を過ぎているのにまだ居ます。とても嫌な予感がしました。案の定
「新宿--渋谷間人身事故発生のため、埼京線、山手線全線運転を見a(以下略)」
というアナウンスが・・・ ・・何この激しくピンポイント過ぎる嫌がらせは?
埼京線を避けて山手線に逃げようとしてもこれまで一緒に止まっているんじゃ
どうにもならないじゃないか(泣) ・・・仕方なく中央快速で神田まで行って
京浜東北線に乗り換え、新橋からゆりかもめ⇒国際展示場正門駅っていう感じ
でどうにかなりました。しかし山手線が止まってたからか、京浜東北線激混み。
新橋までのたった三駅でもヘタれました・・・
なんか申し訳ありません、こんなローカルなネタ、他地域の方が見たって何が
なんだか判らないかと思いますが、とにかく私の行く場所に必要な交通手段が
鮮やかにとてもいいタイミングで止まったってことです(泣) 結局一時間遅れ
の12時頃に会場に到着。この時点で疲れ切っていました。とってもよい天気な
ため汗が止まらないし、とても帰りたかった。がしかし、もう入口から激混み
なのかと思っていた会場は意外とそんな大したことなく、すんなりと入場出来、
確かに人はすごいいたけど会場がハンパなく大きいため、かなりゆったり見る
ことが出来そうと、テンションが上がって来たのでした。

取り敢えず、会場を少しウロついてみました。しかし参加店舗が500位あると
いう国内最大級のフェアだけあって、会場が半端なく広く何がどうなっている
のか訳が判りません。何しろ馴染みのお店がある訳でもなく、目的も特にない
ので、多分そういう人にとってはここは遭難するに格好の場所なのではないの
でしょうか。ちょっとクラクラして来たので、とにかく目的であるガラスびん
特別展示場へ行ってみることにしました。展示場へ入るといきなり、びん博士
が端っこの椅子に座っておられビクッとしました。何しろ写真でしか拝見した
ことがない、その筋では大変有名な方です。博士は色んな方とずっと話されて
いて全く話しかける機会がなかったので、とにかく展示に集中することにした
のでした。「ガラスびん遊」というタイトルが付いてる特別展。しかしいやあ
もう、私にとって凄いお宝ばかり。びん博士とアダチヨシオ氏のコレクション
から、まあとにかく濃ゆいモンばっかりショーケースに整然と並んでいます。
何しろ今まで壜なんてモンは、自分で拾って来たモノ以外、そうそう実物なぞ
目に出来ることはなかったので、ちょっと圧倒されて頭がクラクラしましたよ。
写真は撮ってませんが、ラムネ、ニッキ水、神薬、色んなラベル付きの化粧品
等々、まるで壜のボリショイサーカスやー・・・ことごとく目を奪われました。
一通り見て廻った頃、たくさん人が入って来たので、一旦外に出てフェア会場
を見て廻ることにしました。実はある壮大な決意(私にとって)があったのです。
が、そのことに関しては、今回は触れません。あまりに文章量が増えてしまう
ので・・・


パーポン錠03
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

アンティークフェア自体に特に目的らしいものはないのですが、初めに書いた
通り変なモノに目がないため、そういったモノがないかってのを意識して見て
廻りました。そしてとあるお店の前、小さな壜を含む色んな小物が一緒くたに
なって入っている籠をなんとなく見ていたら、小さい茶色い小壜が目に留まり
ました。なんかこれだけ入っている他の小物たちより浮いている感じだったの
です。手に取って見ると、小さいラベルに小さな字で「パーポン錠」と書いて
あります。もうその響きが気になってしまい、一度は元に戻して他の店を見に
行ったんですが、頭の中は「パーポンパーポン」とグルグルしており、結局は
戻って来てまた手に取り、値段が貼ってなかったので店主に聞いてみました。
そしたら店主、そんな壜が自分の店にあったことも知らなかったような感じで、
「どこにあったの?」と聞いてくる始末(笑) そして少々悩みながらも適当に
値段を言って来ました。私が思っていたよりは少々高かったけど、値切るのも
馬鹿らしい値ではあったので、即決。「包まなくてもいいよね?」と聞かれて
「いいです。」と即答えてしまった後で、いや、普通包むだろう壜なんだから。
そんなこんなで私の手元にやって来た、パーポン錠で御座居ます。


パーポン錠04
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

パーポン錠。やヴぁいです、コレ。何だろう? 一体何のクスリなんだろう?
パーポン錠でもPARPON錠でも全くもって検索に引っ掛からない。大体において
「もしかして: PARDON錠」などと問われている時点でもうダメじゃん(><)
しかし、思惑通りです。すぐ簡単に検索に引っかかるようなメジャーなんでは
意味がないです。この名前のマイナー感たるや! しかも何か一錠だけ入って
います。やヴぁいです。

大きさは写真を見ていただくと判る通り、とても小さい壜です。片側の側面に
のみラベルがあります。ラベルには、

PARPON パーポン錠 20T 大阪 三田製薬株式会社

とだけ書いてあり、効能すら一切書いてないので、一体何の薬だか全く不明。
当然ザッと会社も検索したけど、全くもって不明。こういう変なヤツは検索に
全然引っかからないのって逆に嬉しいんだけど、いつ頃のモノかって位は知り
たいですね。しかしまあ、なんて秀逸な名前か。何せパーですよ?ポンですよ?


パーポン錠05
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

なんか変な写真になってしまいましたが、こんな構成にすることを考えてない
モンだから、ちゃんとそれぞれの写真を撮っておかなかったことが原因です。
しかも今回は全てマクロレンズで撮ったため、結構絞っても被写界深度が全然
深くならず、失敗です。横着してはいけない。ということです(泣)
壜の底には蓋にもあった何らかのマークが。社章でしょうか。今思いましたが、
これひっくり返して「三田」のMでしょうか、もしかしたら。壜にはとっても
小さな気泡が少しありました。形もちょっと特徴的ですね。コレにてこの壜の
紹介終わり! これからもこういう変なモノを見つけたら、喜んで飛びつくに
違いありません。


さて、ジャンボリー会場に戻ります。
パーポン錠を手に入れた私は、仕方なくちり紙に包んで割れないように何とか
し、またもや「ガラスびん遊」へ戻って、また一から壜たちを眺め廻しました。
そうしてまたジャンボリー会場をウロつき、また「ガラスびん遊」に戻り・・
っていうか、何やってるんだろうか。
この後、この展示会場のすぐ近くの会場で、びん博士とアダチヨシオ氏による
スペシャルトークショーがあるというので、行ってみることにしたのでした。

                             -- 続く --


>> 2014/08/11 16:32
しばし、よ〜かんワールド。
読みふけってしまいました(。・×・。)
ピンポイントな嫌がらせ(笑)に負けずに
行った甲斐がありましたね!
何に効くのかもわからないなんて。
それなのに中身が入った状態で売ってるなんて。
いいんでしょうか…

>> 2014/08/11 22:47
>nicoさん

す、すみません! こんなただ長いだけの何の役にも立たなさそうな文章を読んでもらって、嬉しいです。嬉しいです。
あのピンポイントなヤツは、ホントにピンポイントだったんですよ。あまりの見事さに、暫くポカーんとホームに立っていた程です(泣)

パーポン錠、名前に素晴らしく惹かれて手を出しました(笑)
まあ多分骨董とかの世界なので、呑む目的で買う人は流石に皆無でしょう。中身入りって結構多いんですよ。すっごい昔の薬で未開封全部入りなんてのも日常茶飯事です(笑)
少々関係ないけど、浜拾いで拾った壜に中身がギッチリ詰まっている時は結構引きますよ~

>> 2014/08/13 13:41
パーポン錠 面白い名前ですねぇ〜♪( ´▽`)/
この形と似た透明ビンがあるので 同じものなのかぁ???
と… 思わず見比べちゃいました^^;
残念ながらエンボス部分が違いましたぁ〜( ̄▽ ̄;)ゞ

骨董ジャンボリー行かれたんですねっ(((o(*゚▽゚*)o)))
リポートの続き楽しみにしてます^ ^♪



>> 2014/08/14 17:28
>shizuさん

面白い名前ですよね。何の薬なのか全く判らないのがちょっと不安なんですが、まあ服用する訳じゃないので(笑)
その透明びん、気になります。大きさも同じくらいなんでしょうか? エンボスが違うのなら違うんでしょうね。こちらのは底に入っている変なマーク以外エンボスはないようです。

ジャンボリー行きました。意を決して行ってよかったですよ~
shizuさんからレポお願いしますと云われてたので挑戦しようとしましたが、写真も撮ってないし、只の長い退屈な文章に成り果てています・・・次回もそんなんで終わりそうですが、ご容赦を・・・

>> 2015/03/05 23:11
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>> 2015/03/08 13:20
>-様

貴重な情報とご心配をありがとうございます!
いやあ、まさにこれですね。私も検索した積りになっていたのですが。。残念なのは、論文が購入しないと見られないこと。
専門的なことが判る方なら多分Diethylaminoethyl-diphenylglycolate Hydrochlorideという化学名からどんな薬品かわかると思うんですが、私はちょっと検索してもう諦めました・・・
この論文の発行が1951年となっているので、薬自体は少なくともそれ以前のものなんだろうなっていうことが判っただけでもいいのかなって思います(笑)

>> 2015/11/11 08:34
パーポン錠、鎮痛剤です。昨日古い薬局で頂いた物の中にありました。かわいい箱に入ってましたよ。

>> 2015/11/13 08:29
>ツクモマメさん

情報ありがとうございます!
鎮痛剤なんですね。スッキリしました! それと、変な薬じゃなくてよかったです(笑) かわいい箱ってどんなのか気になりますねえ。。









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