Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM微小貝集めモノ対象の中でも、
白玉や
口紅手と共に大変お気に入りな貝であり、
でもやはりこれらと同じく、私が拾いに行ってる場所ではたまにしか拾えない
という、大変歯痒い存在です。その名をチョウジガイ。丁字貝って字が当たる
ようだけど、何でそんな字が当たるのか意味は不明。全然「T」みたいな形を
してないし。そいえばサンゴの仲間でもチョウジガイっていう名がありますが、
それまた何でそんな名前がついているのか、もっと意味不明ですね。素人から
言わせれば、サンゴなのに何で貝みたいな名前がつくのか?と思う訳です。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM微小貝だけあって大体10mm前後ってところです。細長い巻貝なのだけど、形が
ちょっと捻り入っていて、その造形がとにかくツボです。白いのが多いですが、
模様が入っていたり茶色っぽい感じのも見つかりました。所有数はこの見えて
いるので全部。まあとにかくあまり拾えない。これも白玉みたいにあるところ
ではあるのかも知れませんけど・・・ もしこれに殻頂も折れてない完体制限
をかけたら、怖ろしく拾えないブツになってしまいます。なので完体の制限に
ついては少々甘めにしています。それとホントに全部これチョウジガイ?って
いうのに関しては全然自信がありません。大体形が似ているからという理由で
全てチョウジガイとしています。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USMこの貝を入れている壜は、「
無銘 022」でUPしたトップ写真左から二番目の壜。
これに絶対にこの壜の蓋ではないと思うがあまりにもこの壜に合っている蓋が
見つかったのでそれを合わせました。どうですかこの蓋の似合い具合は。この
壜のために作られたようにしか見えなくないですか。
この壜に約半分位入っています。コレを一杯にするのにもいつまでかかるのか
分からないので、しばらくこれで楽しめそうです。
ちなみに「
無銘 022」トップ写真左端の壜は、
口紅手を入れています。
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USMレッドカーペットわらわら図。
この貝は、通常微小貝が集まって打ち上がっているところにたまに落ちてます。
微小貝のため、立って歩きながらでは見つけるのが大変で、集めモノ難易度と
しては高いのではないか。今のところは館山と三浦で見つけてますが、館山の
方が断然見つかり度合いが高いです。
しかしこの貝の造形の何て魅力的なことか。何となく素朴な手造りという印象
を受けるのです。ちょっと不恰好な整っていない感が堪へられません。