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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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浜拾い

とげとげ友の会
あばら寫眞舘

2014/08/03//Sun * 01:47
●○ハスノハカシパン

ハスノハカシパン01
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

まあ壜の備忘録を謳っているブログであるから、壜ばっかりの記事でも問題は
ないのだけど、何せその肝心な壜の所蔵量が質量共に大変貧しいため、こんな
ペースでUPしていったらすぐに物資が底を突いてしまいますので、壜じゃない
モノだってUPしてみればいいのではありませんか? そんな訳で、お茶を濁し
大作戦「壜以外の何か」を実施しますよ。

そんな「壜以外の何か」の第一弾として相応しいのは、やっぱり私が浜拾い
ハマるきっかけとなった棘皮動物のコレ!が妥当でしょう。愛すべき棘皮動物
の一つ、その名をハスノハカシパンといいます。

私の浅い趣味の一つに、「日本の滝100選(百名瀑)」を巡るっていうのがあり
ます。全くもってお足も時間もかかる趣味ですが、滝自体の素晴らしさは勿論、
日本の色んな場所を知るっていう楽しさが大変魅力的であり、ジリジリと進行
中です。そして本題ですが、2012年に石川県の百名瀑、姥ヶ滝を見に行った時
のこと。行き掛けの駄賃で能登半島を巡ろうと思い立ち、その途中、増穂浦
いう浜辺に寄りました。この時までは全く浜拾いというモノに興味はなかった
のですが、浜辺にあった看板に「日本小貝三名所のひとつ」って書いてあって
何かいいモノでも拾えるかな?と気軽にちょろっと歩いてみたのです。そこで
見つけたのが、100円玉よりも小さい不思議な模様のある白い何かでした。
それは真っ白で丸く平べったく、少し力を入れるとすぐに壊れてしまう儚さが
あり、模様は花びらのようです。その時脳裏にすぐ浮かんだのが、昔図鑑とか
で見たカシパン?とかそんな名前の生物。多分きっとそれだ。しかしホンモノ
は生まれて初めて見た。何コレ?こんな生物がホントにいるんだな。すごいな
大自然!と、相当なショックを受けたのでした。そしてもう少し探してみると、
幾つも同じような大きさのモノが拾え、その他貝殻も少々拾って片手にそれら
を持ったまま車まで戻り、持ち帰りました。例のカシパンはネットで調べたら
ハスノハカシパンの殻と判明。改めてこの奇妙な生物に釘付けです。
そして増穂浦にあった看板「日本小貝三名所のひとつ」から、他の三名所って
どこか調べたら、なんとその内の一つは由比ヶ浜じゃないですか! ここなら
気軽に車で行けるな。と思い、もう何かを拾いに行きたくてウズウズしていた
こともあり、増穂浦での浜拾い後から僅か一週間後には由比ヶ浜に立っていた
のでした。 ・・・というのが私の浜拾いの始まりであり、今、へんちくりん
な方向へ突っ走っているルーツなのです。

そんな訳なので、ハスノハカシパンにはかなりの思い入れがあり、色んな場所
でコイツを見つけるとつい拾ってしまいます。トップ写真のは全て増穂浦産の
つまり、初めて拾ったカシパンたちです。いまだ大事にとってあります。


ハスノハカシパン02
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

この写真のは全て千葉の木更津産。ココで拾えるハスノハカシパンは、大きさ
がまるで違います。トップのヤツは大きくても百円玉位もないのに、コイツら
は直径10cm位あったりします。でも残念ながら状態がいいモノが殆どないので、
歯痒い。きれいなヤツにいつか巡り逢いたいものです。


ハスノハカシパン03
Canon EOS Kiss X2 + EF50mm F1.8 II

それぞれの取得地:上段左から
            千葉県木更津市 2014/06/12
            神奈川県鎌倉市 2014/03/22
            千葉県木更津市 2014/05/28

         下段左から
             山口県山口市 2013/05/21
            神奈川県鎌倉市 2012/07/02

         下段右側の小さいヤツ全て
          石川県羽咋郡志賀町 2012/06/11

こうやって大小を一緒くたにしてみると、大きさの比較ができて楽しいのでは
ないのですか? 下段左から二番目の真中に穴が開いているヤツですが、石川
で初めてカシパンに出逢ってから、次に拾ったヤツです。波打ち際の砂に半分
めり込んだ状態で発見したのですが、こんなにも大きなモノもあるのか!って
驚き、更に鎌倉にもコイツがいるのか!と更に驚いたものでした。更に駐車場
に戻ってそのとんでもない駐車料金にも驚きました(泣) みなさん、夏の湘南
の駐車場は侮れませんので気をつけろ!(泣)
因みに、下段右端の小さいヤツは、石川で拾った全てですが、他の大きいヤツ
は全部ではありません。載せてないのも結構あります。

こうやって見ると、真っ白な石膏で出来ているような感じですけど、生きてる
時はこれに細かい短い棘が覆っているのです。棘が全て落ちればこんな感じに
なります。海岸に漂着しているヤツは打ち上がりたてだとまだ棘が残っている
状態だし、時間が経てば経つ程色んな要因で棘が抜けて行くのです。
そして、拾って来たヤツは漂白をしますが、ハスノハカシパンの漂白はどうも
うまく行きません。漂着してあまりに時間が経過し汚れが深くついているモノ
は、汚れが取れないんですよね・・・ いい方法があれば是非知りたいです。


ハスノハカシパン04
Canon EOS Kiss X2 + EF50mm F1.8 II

全部ひっくり返してみた。こうしてひっくり返して見ると、ハスノハカシパン
という名前に納得出来るのではないでしょうか。そして、菓子パンって名前は
自分的にもかなりツボ。よく名付けたよなあ。
カシパン類は、ウニの仲間。でも普通のウニに較べるとやたら平べったい形で、
中身ってどうなっているんだろう?って普通に不思議。
ハスノハカシパンの基本形は五角形。個体によって丸っぽい感じだったり変な
形をしていたりしますが、だいたい五角形です。大きいヤツはなんとなく丸み
を感じさせるモノが多い気がします。ひっくり返して真中に穴がみんな開いて
ますけど、これは口。そしてトップ写真が判り易いですが、五角形の頂点部分
に穴が開いているのが判るでしょうか。これは肛門らしいです。
それと、もう一つ不思議なことが。これ等が打ち上がっている海岸で、複数を
見つけたとします。するとその場所によって大きさが似通うのです。これは私
の数少ない経験からしか云えないのですが、例えば増穂浦で拾ったヤツは全て
百円玉よりも小さい位のばかりだったし、由比ヶ浜ではそんなに小さくないが
そんなに大きくない、木更津では大きいのばかりだったり。大きさがバラバラ
な感じで拾えることはなかったのです。なんでなんでしょうか。


ハスノハカシパン05
Canon EOS Kiss X2 + TAMRON SP AF90mm F/2.8Di MACRO1:1

取得地:和歌山県和歌山市 2013/06/20

最後にもう一つ。これは「日本小貝三名所のひとつ」の三つ目、和歌浦の個体。
なんだか、一つだけの写真も載せておきたかったので・・・ あまりきれいな
ヤツじゃないのが少々残念です。なんとなく一瞬モノクロに見えなくもないん
ですが、モノクロじゃありません。しかし、ホントに不思議な造形ですよね。
直径6cm位。他にも幾つか拾いましたけど、やっぱり大きさは似通ってました。

んん?アレ、三名所って?って思ったそこの貴方、正解です(><) この和歌浦
をもって「日本小貝三名所」は全て完了です(何が完了だか知らないけど)!
ハスノハに限らず、カシパン類は見つけるとテンションが上がるし、やっぱり
また拾ってしまうんだろうなあ・・・


>> 2014/08/03 06:20
不思議で可愛らしいカシパンはいつも割れたものしか見つけられず、拾ったことがないのですよ。

子供の頃に「能登半島」に行ったことがあります。
ところがいかなる交通手段で行ったのかを全く思い出せないのです。

関東の海岸はグレーの砂。子供の頃育った東南アジアから出かけた島々は白い砂浜。私の記憶の能登半島の海岸は美しいベージュ色の砂の海岸で貝殻もゴミも落ちていなくて・・・・根ごと抜けた長い昆布のような海草が一つだけ落ちていて、それを引きずって私たち以外誰もいない海岸をそれを引きずって歩いた記憶があるのです。
美しい海岸でした。
名前は分からないのですが、いつかその海岸にもう一度行くことが夢なんです。

>> 2014/08/04 00:15
>SuzyHillさん

湘南では結構完品のカシパンって見つからないんですよね・・・
湘南で拾いやすい場所って全然判りませんが、大きいモノなら、千葉の富津岬で結構拾えましたよ。但し状態がいいモノに中々巡りあえないかもしれません・・・

子どもの頃の思い出、幻の海岸、いいですね~
私が行った増穂浦はベージュ色の砂浜でした。能登半島の海岸はたくさんあって探すのは大変だと思うけど、見つかったらすごい感動でろうな・・・ 見つかるといいですね。
私もまた能登半島に行きたいです。とってもいいところでした。

>> 2014/08/05 01:00
・・・・すみません。壜だと思いました --; んなわけ、ないですよね。不思議過ぎます。この模様。人の手を経ずして、この模様。ないわ~~って感じなんですけど。恐るべし、大自然ですね。ちっちゃくても、この紋所があるんですよね、菓子パン・・・いえ。ハスノハカシパン。興味深いのは、場所によって大きさが違うこと。自然環境が違うから? 私、こちらにお邪魔するようになって、拾える場所って、きっと限定されてて、そこに行かないと何も見つからないんじゃないかって思ってたんですけど。もしかしたら、おおおーーーっ。ここでこれかーーーみたいな出会いもあったりします? ちょっと頑張りたくなりました(何をガンバルかは、秘密です・・・笑)
一枚目のお写真、とってもかわいらしいです。ううう。自分で見つけたい・・・

>> 2014/08/05 22:07
ハスノハカシパンとてもかわいいですよねっ(((o(*゚▽゚*)o)))
私… 貝類系も好きで やはり拾ってしまいます♬
どこの海だったか忘れたけど ハスノハカシパンを拾って
色がくすんでいたのが残念で 漂白したら木っ端微塵にっ(/ _ ; )
とても 残念なことをしましたぁ〜(涙)

こんなにたくさんあると圧巻ですねっ^ ^
大きなものから〜 小さなものまで〜 本当にかわいい♪( ´▽`)/

>> 2014/08/06 23:23
>chachaさん

流石chachaさん、いきなり来ましたね(笑)
でも不思議でしょう、この模様。私はこれにいっぺんにやられて、この道へまっしぐらだったのですよ。カシパンにも色々あって、またそれぞれが興味深いのです。いずれ持っているモノは紹介して行こうと思っています。
大きさが違うのは不思議ですね。だって、その場所に生まれたからには、必ず大きさが成長して変わって行くと思うし、そうなれば色んな大きさがその場に存在しても不思議じゃないと思うのに・・・

おおおーーーっ。ここでこれかーーー
ってのは、あったりします! 勿論モノによっては、その場所固有のものってのはありますけど、ええ?ここでもコレって拾えるんだ~ってのは何度か経験しましたよ。
ホントに何をガンバルのか、すっごい知りたいですね。今度内緒で教えてください(笑)
ハスノハカシパンは結構見つけようと思えば見つけやすい部類かと思うので、是非是非見つけてください♪

>> 2014/08/06 23:28
>shizuさん
もうメチャクチャかわいいです(><)
そしてコイツが私を沼に引き込んだ張本人ですし(笑)
ハスノハカシパンというか、カシパン全般に言えますけど、漂白がすっごい難しいですよね。特に年月が経過しているようなヤツは全く漂白が利かないです。なんかいい方法ないのかなあ・・・
たくさんあればいいけど貴重なヤツは恐ろしくて漂白できません。

ハスノハカシパンは結構拾いやすい方なので、拾おうと思えば怖ろしい程拾えそうな気がします(笑)
でもやっぱりこの不思議な模様や、名前のかわいさとか、幾ら拾っても嬉しいです。









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