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よ~かん

Author:よ~かん
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種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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2017/02/09//Thu * 23:11
●○カメセ

カメセ01
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

一見何に利用されているのか、推測がし難そうな壜です。薄っすらとした青色、
上品に散った気泡、独特なフォルムとか、中々に落ち着いた雰囲気をを醸して
いて、お気に入りです。ホント、いい味出しているのです。そして、海モノと
してはとても状態もよくて、一箇所だけ気泡が爆ぜたような傷がありますけど、
それ以外は良好です(あくまでも海モノとしては・です)。


カメセ02
Ricoh GR DIGITAL Ⅲ

取得地:千葉県木更津市 2015/05/07

この壜は、前回記事のビール瓶の数分後に見つけました。
コレを見つけた時、写真の通り何となく大きい長い壜が埋まっていて、その壜
の口だけが外に出ているように見えたのです。ところが実際はちょうど見えて
いるところまでで壜は終わっていて、底がちょっとだけ見えている状態でした。
しかしこの時は気がつかず、結構泥から抜き取るのに力がいるかなと口に手を
かけてそのまま引き抜こうとした訳です。当然、何の力も要らずにひょいっと
抜けたものだから、勢い余って「なんだこりゃあ?」という声とともに後ろに
ひっくりコケそうになってヨロヨロしました。干潟の泥の上になんぞひっくり
コケるのはやたらごめんこうむりたいところ。違う意味でドキドキしました。

改めてしげしげと眺めてみると、ホント面白い形をしています。最初は何の壜
なのか見当も付かなかったのですが、もしやこれってみかん水の壜なのでは?
と急に思いつきました。そう思ってみるとなんとなくみかん水の壜にこんなの
がありそうな気もして来ました。よしそうだ!きっとみかん水の壜なのだよ!
と非常に熱くなったものでした。底には「カメセ」とカタカナ文字がエンボス
されています。この「カメセ」で検索してみたところ、正体が一発で判明した
のでした。残念ながらみかん水じゃなかったのがちょっと惜しい・・・


カメセ03
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

その正体は、カメセ水産という会社が製造販売している、10g入り青のりの壜
だったのです。しかも現在も販売しています。思わず買ってしまいました。
左端が拾ったヤツ、真中が買って中身とラベルを取り、洗浄したヤツ、右端が
封を切っていないそのままのヤツです。全くもってソックリで、昔からずっと
同じ形の壜だったんだなあってのがよく判ります。


カメセ04
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

嫌になる位似ています。八角錐に似た形状、薄めの青い色、口の形等々。蓋も
古い壜にピツタリハマりました。大きさも同じと云っていいと思う。


カメセ05
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

底にやはり同じく「カメセ」の文字が双方に入っています。ですが、新しい方
にはナーリングが施されているし、文字の大きさも違う。気泡も当然新しい方
には入っていない、という違いはあります。しかしここまで同じということは、
きっとこの形状の壜に拘っているんでしょうね。

カメセ水産株式会社は、1927年に東京日本橋八丁堀で創業。最初は海苔を専門
に販売していたそうですが、次第に青のりが専門になり、今では青のり一筋と
いうことです。商品のご案内を見てみても一般販売向けにはこのふりかけ式の
青のりのみです(容量が違うのが全部で三種類?)。青のり一筋!いいですね。
実際に使用してみましたけど、香りがよい青のりで、大変よろしう茣蓙居ます。

カメセ水産のサイトを見てみると、緑色で底に「セメカ」と右書きのエンボス
がある壜が載っているページがあります。先端はぼかしていてよく分からない
のですが、口も違うように見えます。多分、販売した当初のモノなのでしょう。
すごい気になります。私が今回見つけた壜は、昭和30年代か、それよりは少し
だけ古い以上は行かない辺りに見えますが、どうなのでしょうか。


>> 2017/02/11 15:12
こんにちは~。

瓶の来歴、こんな風に調査するんですね。

貧乏性の私としては中身の青のりの行方にも興味がありますが。

そういえばひょうちゃんのイラストの原田治さん亡くなりましたね。手元のひょうちゃんがますます大事に思えてきました。

>> 2017/02/12 14:15
覚えてますか?
大分前にコメントいただいたものです~ヾ(@゜▽゜@)ノ
最近はボトルディギングにも興味を持ちまして、壜を掘ってるのですが、先日、友人からそのカメセ壜を私持ってるからと譲り受けました!
今でも変わらず、同じような形で売られているのはすごいですよね~🎵

>> 2017/02/12 17:34
ご無沙汰しています!
このビンを見て、私が持ってる青のりのビンに似てる!?
と思ったのですが、それは「朝日屋商店」でした。
青のりのビンはこの形がスタンダードなんですかね?
化粧品以外のことはサッパリなので勉強になりました。
カメセ水産のサイトが思ったよりクオリティが高くてビックリです!
買ってみようかな(笑)

>> 2017/02/12 23:45
>ぢょん でんばあさん

こんばんは!
壜の素性とかは調査という大袈裟なことをしているのではなくて、殆どがネットで調べることになります。ただ、壜の歴史は中々調べるのが大変で、偶然に頼ることも多いのですけど・・・

青のりは、他の容器に移し替えて利用しています。流石に青のりを使う場面が多い訳じゃないから、中々なくならないけど(笑)

原田治さん、亡くなられたんですか・・・ あの方の絵は、ミスドのイメージが強いかもしれませんが、私は断然ひょうちゃんなんです。なんか寂しいですね。

>> 2017/02/13 00:16
>clarinetchocoさん

ご無沙汰しております。
ボトルディギングをされているのですね。私も一昨日初めてそのボトルディギングを経験して来ました。
カメセの壜、お持ちなんですね。この会社、ホントに商品が青のりしかなく、しかも壜の形も最初のは違うようですが、その後はずっと同じというのがすごいし、拘りを感じます。

>> 2017/02/13 00:22
>黒猫チャックさん

ご無沙汰しております。
朝日屋商店・・このカメセのヤツの形の首が伸びたようなタイプですか? カメセの昔のもそんな形をしていたようです。青のりのはこういう形というのが伝統なんでしょうかね? まあ何となく昔って売れている商品の壜の形を真似そうだから、そんなことになってる気もしますが(笑)

カメセってホント青のりしかないってのがすごいなってお思います。ちなみにここの青のり、結構美味しいです。この壜を拾うまでこの会社の名前さえ知らなかったんですが、今はここの青のりを使ってます。減らないけど(笑)

>> 2017/02/13 14:39
私もしかしたら佃煮瓶が好きなのかも…(笑)
出てくる物の中でもかなり嬉しいんですよね 何故か
しかしこのタイプの瓶は一輪挿しの花瓶みたいでお洒落ですね
水のような淡い青色も尚good!
次は右横書きゲットしちゃいましょう(笑) こちらは濃緑色なんですね

>> 2017/02/13 17:55
>レトロアツメさん

佃煮壜!何か一様に濃い緑色ですが、結構色んな形がありますよね。今回初BDをして来ましたが、色んな形を発掘できました。まあ四角いのとかは佃煮じゃないかもしれませんが。
この記事のは青のりで、何故か青のりはやっぱり一様にこんな感じの形をしています。正に一輪挿しによさそうな佇まいです。
右書きのやつ、ホント見つけたいですね。緑色だし、スクリューっぽいです。まあもう二年近く前に見つけたっきり、それ以降全く類似のヤツを見てないから無理かも(笑)

>> 2017/02/28 17:47
ああ、この青のりの瓶が例の水色のガラス瓶なのですね。
瓶だけで見ると不思議な存在感があって、ただ置いて飾っておいてもいいぐらいスタイリッシュに思えますが、
赤いふたが付いているのを見ると「スーパーで見たことがあるあれだ!」と急になじみのある存在に(笑)

浜辺で瓶を拾って、もともとなんの瓶だったのか推測するのは根気がいる作業でしょうが、分かった瞬間の高揚感も大きいのでしょうね。

>> 2017/03/01 23:21
>Ruriさん

そうなのです。昔からずっと同じ形ってのもすごいなあって思います。
実際にこの壜は一輪挿しに利用されているとか、ネットで見かけたことがありますが、お洒落ですよね。
確かに赤い蓋が付いただけで現実のところに戻りますね(笑)

壜の場合、よっぽど有名でないと全然素性が判らないことが多いです。でもたまに全然関係ないところからいきなり情報が見つかることがあったりして、それがすごく面白かったりもしますよ~









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