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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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2016/10/23//Sun * 23:01
●○アジロダカラ

アジロダカラ01
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

去年沖縄でスソヨツメというタカラガイを拾ってから、強く意識をするように
なったタカラガイたち。タカラガイに興味を持ち始めると、当然珍しかったり、
中々見つけることが出来ないような種類にも目が行くようになります。ですが
原則的に拾いモノだけで集めモノをやっている私にとっては、海岸で見つける
(除く・潜る)以外の方法でしか手に入れられないモノ(購入とか)は、どんなに
珍しいものでも興味の対象からは外れます。正確に云うと、興味がない訳では
ないけど購入してまで欲しいと思わない。なので、憧れの対象は何とか海岸で
拾えそうなモノの限定になるのだけれど、その中でもトップクラスに見つけて
みたかったのが、このアジロダカラです。う~ん、なんて長い前置きなんだ。

何でこの貝が憧れなのか。他にもレアなタカラガイが幾らでもあるし、この貝
はそこまで見つけるのが難しい訳ではないようです。それでも通常に見つける
ことが出来るモノに較べたら全然見つからないし、何よりもこの模様! 写真
でこの貝殻を見た時には一気に惹きつけられました。何でワザワザこんな模様
をしているのだろう? 不思議で仕方なく、自分でも早く実物を見てみたいと
海岸に行く回数が増えたのです。比較的見つけ易い思われる館山に行く回数も
飛躍的に増えました。


アジロダカラ02
Ricoh GR DIGITAL Ⅳ

そして今年の三月半ば、ついに第一号が! ツメタっぽいやつに穴を開けられ、
しかもご丁寧に中途半端穴まで一箇所あるという、中々無情な個体でしたけど、
初めての接近遭遇に相当心躍りました。見つけた時はこの貝殻の周りの雰囲気
がちょっと違うと感じられた程でした。トップ写真の、腹を見せているヤツが
それです。初めて見た時、思ったよりかなり小さい貝なんだなと思いました。
そしてその約二ヶ月後、同じ海岸で今度は穴がない完体を見つけました。ツヤ
ピカと云う程でもないけど状態がとてもよくて、その場に這いつくばりながら
遂に私の時代がやって来た!(意味不)とか思ったものです。トップ写真右端の
ヤツがそうです。そして、その一ヶ月後、もう一つ完体を拾えました。トップ
写真の残りのヤツがそうで、これは二番目のヤツよりちょっと状態はよくない
けど、まあまあな感じのモノ。という訳で、今まで拾えたちゃんと模様がある
アジロダカラはこの三つだけです。


アジロダカラ03
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

取得地右:千葉県館山市 2016/03/15
取得地中:千葉県館山市 2016/05/10
取得地左:千葉県館山市 2016/06/10

裏表とも、とても特徴的です。特に背中側の模様の素晴らしさ。くの字みたい
なモノで構成されている帯が三本横切っています。この帯は個体によって差が
大きいようで、例えばこの写真の真中のヤツと左端のヤツと較べてもハッキリ
と差が判るかと思います。腹側はオレンジ色に黒点。この特徴は前にUPをした
カバホシダカラと相当似ています。ただこちらの方が薄めの色になってますが。
そんな理由で、海岸に腹側を上にして落ちていると、ひっくり返すまでどちら
の貝か判らないのが面白いです。まあその前にどちらも中々落ちてないけど。


アジロダカラ04
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

最後の最後までこの写真とトップ写真、どちらをトップに持って行こうか悩み、
こちらをラストにしたのですが、未だに後ろ髪引かれる感じです。元々構成は
前にUPしたカバホシダカラの記事と同じにしようと思っていたので、トップを
つい先程までこの写真にする予定でいたからです。でもこの貝のせっかくの色
がこの写真だとちょっと薄れて勿体無い気がして、赤いフェルトで色が映える
トップ写真の方がいいかな・・と土壇場で切り替えました。どちらがよかった
のかな。まだ居心地が悪い感じです。

繰り返してしまいますが、ホントこの貝の模様にはやられました。今までにも
何度か書いている気がするけど、何でこんな模様になったのか。自然の凄さを
改めて実感してしまいます。大きさがそんなに大きくない貝殻なので、それが
ちょっと惜しい気もしなくもありませんが、掌の上で眺め倒してニヤニヤする
に相応しい素晴らしい自然の造形物で茣蓙居ます。
語源と思われる「網代模様」ですけど、幾つかの模様のパターンを見てみると、
嗚呼成る程、ピツタリな名前だと思います。これからもこの網代模様を求めて
浜に繰り出すのであらう。

>> 2016/10/27 21:17
★10/24 10:28にコメントいただいた鍵拍手様

私にとっては正に「海のオタカラ」なのです。この完体(一番小さいヤツ)を見つけた時は「やった!」と何度もブツブツ云ってました(笑) ホント素晴らしい柄ですよね。

見つけてみたいと思っているものを見つけた時の感動は半端ないですね~ あと、コレがレア中のレアなヤツじゃなくてよかった。そんなレアなヤツが欲しいものに設定されていたらいつまでも見つかってないでしょうから(笑)

>> 2016/10/29 21:23
アジロダカラ、いいですよね!
僕もおそらく一番好きなタカラガイを聞かれたら、アジロダカラと答えるかも。
また学名がいかしてるんですよ〜。わかってるな!って感じで。
でも、唯一欠点を挙げると、アジロダカラはすごく色が抜けます。
実はFDを2個拾ってますが、今は見る影もありません…。

>> 2016/10/30 00:53
>尚 nao.さん

いやあ、ホントにいいですよね、この貝。
ziczacですか? 初めてこの学名を見た時、こっちの方がいいじゃん!って思ってた位でした。でも網代模様も色々見ていたらかなり云い得て妙なことに気がつき、こちらも今はとてもセンスいい名だなって思うようになりました。
そうそう、サメダカラの尚さんのコメントでアジロがすごい色抜けるっていうのを見て、もっと後に登場させる予定だったのが、「早く写真撮らなきゃ!」と焦ってしまって相当投稿が早まりました(笑)
しかしショックですね、それ・・・ FDの二個ともということであれば、もう間違いなさそうですし・・・









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