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よ~かん

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空白行を作る
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2016/09/23//Fri * 17:31
●○サヤガタイモ

サヤガタイモ01
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

一瞬、名前を聞くと??ってなる、サヤガタイモ。名前の意味は判らないけど
響きがよくて、何かいい感じ。名前だけでなく、色合い、模様、コロンとした
形や、肉厚で持つとズツシリ来る感じとか、何というか総合的に好きです。
この貝はイモガイの中でもよく見つかる方で、三浦、館山、御前崎とか、私が
よく行く場所で見つけることが出来ますが、状態のいいのは中々ありません。
今回写真に載せている五つもツルピカには程遠いのですけど、それでも手持ち
では一番きれいなものです。

この中で一番大きなモノは、見つけた時ちょっと面白い状態でした。
館山で拾ったのですが、殻の一部分が、分厚いカルシウム的な物質で覆われて
ました。そしてそのカルシウム物質と殻との間に、膜のようなモノが挟まって
いました。まるで、カルシウムの侵蝕から殻を守るかのように、カルシウムの
覆っている部分には全てこの膜がカバーしていたのです。帰って来て洗浄して
カルシウムを剥がしにかかったのですが、この膜のおかげで比較的剥がし易く、
しかも外に晒されていた部分よりこの膜の下の部分の方がきれいだったのです。
まあ、或る意味外の世界から守られていた状況なので、当然といえば当然では
あるけど。一体この膜の正体は何なのでしょうか。茶色い半透明な物質で少し
丈夫な感じ。柔らかいというよりはパリパリと剥がれました。貝が自分の殻を
守るため何かを殻の表面に分泌したのか、殻とカルシウムが何らかの化学反応
を起こして膜になったのか・・・


サヤガタイモ02
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

この写真は、左右で同じ貝の裏表になっています。貝殻が十個ある訳ではない
ので気をつけれ!(ベッコウイモの時と同文・だがしかし横着した訳ではない)
(いや、横着したのだろう・そうに違いない)(いや、そんなことは断じてない)

さて、気になるサヤガタイモの名前の由来。パッと名前を聞いただけではピン
と来ませんが。サヤガタを検索すると「紗綾形」という着物とかに使用される
文様のことのようです。「紗綾形」で検索すれば一発でどんな文様か判るかと。
検索結果を見た瞬間、サヤガタイモの名前に納得が行きました。この写真だと
特に下から二番目のヤツが特に似ている以外、実はきちんと見較べるとそんな
に紗綾形でもないのに、何故か納得しました。これは、凄まじくセンスがいい
ネーミングですね。この貝が格調高く見えてきます。


>> 2016/09/28 23:04
★09/24 22:43にコメントいただいた鍵拍手様

いえいえ、紛らわしくてすみません。
紗綾形という模様の名前は私も今回初めて知りました。模様自体はよく見たことがあるんですけどね。
こういう調べ物からよく新しい何かが判ったりするのはとても楽しいです。









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