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よ~かん

Author:よ~かん
特徴:何でもよく拾う
性格:熱いモード
種別:弱蒐集人
居所:海の縁に現れる

空白行を作る
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2016/08/02//Tue * 12:17
●○カミスジダカラ

カミスジダカラ01
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

貝殻拾いにハマるようになったのは、去年沖縄で拾った貝殻がきっかけですが、
それがスソヨツメというタカラガイだったこともあり、タカラガイに対しての
思い入れは他の貝殻よりも少し深いです。ただ、タカラガイを求めて海にまで
潜ったり購入したり等、様々な手段を講じて目的のモノを蒐集する方々と違い、
私の蒐集方法は、買わない潜らない原則生貝には手を出さないというないない
尽くしでありほぼ99.8%拾うだけでありつまり見つけられる種類はかなり限定
されることになります。なので、これ以外の方法でしか手に入れることが出来
なさそうなブツに関してはそれ程関心がありません。というか、関心を持って
しまったら大変なことになること火を見るより明らかであり、持たないフリを
し続けるのです嗚呼!
・・・と偉い前置きが長くなりましたが、この限定された範囲の中だって大変
見つけてみたいタカラガイが幾つかありまして。こんなことを云うだけあって
まあ見つけることが出来ないヤツらなのです。誤解が無いように云っておくと、
世間一般のレアモノとは違い、あくまでも私が中々見つけられないという意味
なのでご注意アレ。幾ら世間一般でやたらに見つけられているモノであっても、
私が見つけられなかったらそれは私の中ではレアモノ。 ・・・ってやたらに
前置きが長い上に言い訳もひとしきり述べましたけど、そんなレアモノの一つ
である、カミスジダカラをご紹介しましょう。うん、ホント素晴らしく前置き
が長かったなあ。現時点(この記事投稿時点)で、拾えているカミスジダカラは
この二つだけです。

いやあ、しかしこれ、なんて美しいのか。ハッキリしたクッキリした模様では
なく、お上品にすうっと背を横切るスジ模様。いつもながら思うけど、自然界
の中で一体この模様にどんな意味があるのかなんて分からないが、少なくとも
人間たちの目にもたらすインパクトは莫大だと思うのです。相手は人間?とか
思ってしまうけど、ただ単に捕まってしまう確率が上るだけで何のメリットも
ないから相手は人間じゃないな。


カミスジダカラ02
Ricoh GR DIGITAL Ⅳ

トップ写真でいう上の個体が初めて見つけたモノであり、その時の写真がコレ。
思わず「ぬふぁあ」って変な声を出してしまいました。何しろ名前とかや写真
とかでは貝殻拾いにハマる以前から知っていて、ずっと見つけたかった貝なの
です。世間一般ではすごいレアという程でないようだし、この貝にとてもよく
似ているチャイロキヌタをたくさん拾っていればそんなに苦労せず遭遇出来る
的なイメージだったため、チャイロキヌタ好きできれいなヤツはどんどん連れ
帰る私にとっては、難易度イージーだろうと高を括っていました。が、これが
また全然見つけられない。拾って来たチャイロキヌタも総チェックかけたけど
一つも紛れてない。とまあ、見事なまでに拾えなかったのです。いつしか憧れ
のブツの一つになっていたのです。これが或るクリスマスイブの浜にポツンと
出現してご覧なさい。そりゃあ「ぬふぁあ」ですよ。断言します(泣)


カミスジダカラ03
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

取得地・右:神奈川県三浦市 2015/12/24
取得地・左: 千葉県館山市 2016/05/10

右のが「ぬふぁあ」のヤツ。カミスジの由来は、背中を横切るジグザグな模様
を髪筋に例えたらしいですが、これはかなりハッキリと模様が出ていて、見た
瞬間にすぐにそれと判りました。コレが初カミスジなのですが、憎らしいこと
に二箇所もタコ穴っぽい小さい穴が開いてます。こんな小さい貝殻に二箇所も
開けるか普通?(泣) 一箇所は写真でも確認出来ますね。

対して左のヤツ。写真ではカミスジ模様がハッキリ確認出来ますが、不思議な
ことに肉眼ではかなり模様が判り難いのです。右のは肉眼でもすぐにカミスジ
と識別出来、そうと判って拾いましたが、こちらは浜で拾っている時は完全に
チャイロキヌタと思って拾っていたらしくて、カミスジだと知らずに持ち帰り
洗って集合写真を撮るのに並べていて初めて気が付く始末。何しろ角度を変え
眺め倒すまで、ボヤけたチャイロキヌタだなあ位にしか思ってなかったのです。
写真を撮るとアラ不思議、キッチリとカミスジ模様が。こちらは穴一つもない
完品です。でも拾う時にそうと判ってないため、感動が薄いですね。やっぱり
現地で「ぬふぁあ」云いたいもんです。贅沢な話ですが。
そうそう、左のヤツを拾った日は私にとってのレアモノが幾つも拾えてしまう
という怖ろしい日でした。特にレアモノ内で、トップクラスに見つけたかった
ヤツを見つけてしまい「ふひー」な状態であり、帰り事故るんじゃないか?と
怖ろしい程の安全運転ぶりを発揮する始末。そうして帰って来てカミスジ発見!
となるんですから、一体何だったんだこの日は?

状態は二つともある程度悪くないです。この模様は表面上のもので、擦れると
消えてしまうようなので、これだけの模様が残るってことは状態が比較的いい
という証なのでしょう。


カミスジダカラ04
Canon EOS Kiss X2 + EF100mm F2.8L IS USM

うん、ちょっと髭っぽい置き方だ。
上の大きさ比較写真とは、左右を逆転しています。右の方がお上品な雰囲気を
持っていますね。さっき実物を出して眺めてみましたが、やっぱり目が慣れる
までスジが判り難かったです。


>> 2016/08/02 20:18
カミスジの模様、本当に美しいですね
高級チョコのようで美味しそうでもあります
(あっこれは私だけか)
アジロダカラとかもそうですが、自然が作り出した模様はなんのためにこんなに精巧で綺麗なんでしょうね~
こちらにはわりとありますよ^^
涼しくなったらぜひいらしてください♪

>> 2016/08/02 23:16
★08/02 14:13にコメントいただいた鍵拍手様

「ぬふぁあ」は、結構憧れていたようなヤツを見つけた時に、あまり大きい声を出すと恥ずかしいとか中途半端なことを意識していると漏れる音です(笑) でもホント上品な模様ですよね。共感してくださって嬉しいです。
レアモノに関しては、あまり参考にもなりません。何せ他の人が幾ら見つけられていたって私が見つけられていなければレアなんですから。
カミスジの用紙に見えるモノ、これは実は板なんですよ絵。もうちょっと細かく言うとコレ、揖保の糸の箱の蓋です(笑) こういう身近なヤツを色々と撮影に利用しています。

>> 2016/08/02 23:24
>KUMIさん

ホント美しいですよね。そして、高級チョコみたいで美味しそうってのはKUMIさんだけではありません(笑) 私はキャラメルっぽいなあって思ってました。こういうのって結構食べモノに例えてしまうことがありますよね~
貝殻を拾いに行って、何か見つけた時にいつも思います。どうしてこんな模様や形になったんだろうって。どう考えても人間のためではない筈なのに、美しいと思ってしまう不思議。
そちらに結構あるんですか! そちらではまだ一度も見つけられていません。こちらでもチャイロキヌタは結構拾えるので、その度に期待してガックリしてます(笑)
そちらにはもうかなりまた行きたい度が高まっているので、涼しくなくても行ってしまいそうです(笑) 半分の距離だったらなあ・・・

>> 2016/08/15 00:43
あまり信じたくないですが、カミスジダカラはチャイロキヌタと同種という説があるようです。
ちゃんと中間型もあり、カミスジダカラの方が南方系の亜種だって話です。
それでも、やはりこの髪筋模様は美しいですよね。

>> 2016/08/16 23:27
>尚 nao.さん

何かその説、私もどこかで見た覚えがありますが、信じたくないですね~
比較的ハッキリ模様が出るタカラガイに較べ、少し擦れても模様が失われてしまうような儚さをもつこの貝、やはりとっても魅力的ですね。









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